- Amazon.co.jp ・電子書籍 (339ページ)
感想・レビュー・書評
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このマニュアルが配布された時、読まなきゃ
と思いつつ、取りに行きそびれていた。
今朝、東京と富山に地震の警報が出て
切実に読んでおこうと思ったので
Kindleで無料ダウンロード。
タブレットやスマホに入れておくのは
他県に在住の方でも無料なのでぜひ。
避難袋にも紙媒体のものを入れておくと
いざという時助かると思う。
正直あの警報を久しぶりに聞いて
火の確認→窓と扉の解錠
ダウンジャケットを着て→
NHKをつけ→机の下へ
までが出来ていたのにも関わらず
後で落ち着いてから気分が悪くなった。
怖かったのだろう。
準備→発災→その後
と段階的に必要な知識をイラストや
マンガなども入れてわかりやすく入れている
のがいいし、必要になりそうなものがない
時にどうするか、怪我の手当が必要な時は
どうか、具体的なのもいい。
ただ…要配慮者のイラストに、文中には
妊婦さん・子供さん・高齢者の方・外国人の方
障害者の方…と記載があって、イラストには
障害者の方だけ記載が省かれていたのは残念。
大きなイラストは字よりも先に目が行くもの。
また、医療器具などが必要な方、移動困難な方も
多いはずで、改訂版が出る場合は、イラストも
添えて障害のある方も載せて頂きたいと思う。
逃げられないから、と諦めて
死ぬことを覚悟して、自力で動けない方が
震災後お一人で救助を待った…というのは
レアケースではないのだから。
実際の災害時、一般の方が助けるというのは
厳しいでしょうが、仮にも公共の配布物で
行政側が記載を省く…というのは看過出来ない
気がする。
それを除けば本当に良いマニュアル。
自分が生き延びるために何が必要か
チェックすることから、防災の確実性が向上する。
その、第一歩のために。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電子書籍は軒並み無料なので是非DLしよう。都民じゃなくてもとても役立つ。
くらし防災とあわせた「東京都防災アプリ」も是非ともスマホに。
避難情報とかの設定は東京都しかできないみたいだけど、災害マニュアルや備えとして役立つと思います。 -
これは手に入れておいてよかった。東京に住んでいない方でもちゃんと無料で手に入れられるので、いざというときに読めるようにダウンロードしておいて損はないと思います。中身もイラストが多く分かりやすく描いてあり、読んでいて飽きませんでした。備えあれば憂いなし、早速防災グッズの準備にとりかかろうと思います。
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自治体発行なだけあり、しっかりした内容。他の自治体住まいの人にも参考になる。
実際私も埼玉県民だが参考になった。 -
東京都が出版している防災ガイドブック。
なんとDL無料!素晴らしい。
おそらく最も可能性が高い「大地震への対処」から始まり、防災グッス、避難生活、止血、人工呼吸……などなど、ありとあらゆる災害への「備え」が書かれている。
ものすごく質が高いです。
東京都の本気が伝わってきます。
都民じゃなくても絶対読むべき一冊。
ちょっとした知識の有無が、いざというときの生死を分けるかもしれないんだから。 -
図解も多く、防災のためにどんなことをすべきかが分かりやすくコンパクトにまとめられている。大事。
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無料でダウンロードできるなんて!