魔女の旅々 (GAノベル) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • イレイナ(主人公)可愛すぎ。
    17巻くらいまであるが、1巻が一番面白い。

  • 原作は連作短編で、第1巻には14の物語が収録されています。
    旅の中でイレイナが訪れる国、一つの国、一つのエピソードが連なっていきます。
    連作短編の小説は時間が取れなくても、空き時間に気軽に読めるところが良いですね。
    微笑ましい話もあれば、苦い恋の話、闇の深い話など……イレイナが旅で別れる人々はバラエティーに富んでいて楽しい。

    文章が読みやすいのでサクサク読めます。

    • みお728さん
      共感です。イレイナかわいいですよね
      共感です。イレイナかわいいですよね
      2022/01/20
  • おそらくあらゆるところで言われていると思うが、要約すると萌え要素を盛り込んだ『キノの旅』。しかも劣化版。多様性も、風刺も、世界の美しさも厳しさも、『キノの旅』が読者を魅了した要素は存在しない。

    こういう作品が好みの方もいらっしゃると思うのであまり悪く言いたくはないが、構成もやってることもこれだけかぶっているのに、肝心の話は"薄味"ときては「もうちょっと萌え要素以外で独自性を出してみては…」とぼやきたくもなる。

    「人気の既存シリーズに"萌え"を足せば売れるでしょ!」みたいな売り手の思惑が透けてみえてなんだかな。

  • 自分のお金で買おうとは思えないが、パラパラ読む分には程々に楽しめる。

  • 魔女がいろいろな国を旅する話
    いろんな事に出会うがあまり関わらず事件を解決したりはしないので
    時代劇でなく寓話
    といっても『キノの旅』ほどは徹底しておらず
    中途半端に主人公がぐらぐらするがその不安定感が独自性で
    『人類は衰退しました』とかと比べると未熟感が味わい

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著者プロフィール

GAノベル版『魔女の旅々』で商業作家デビュー。GAノベル『祈りの国のリリエール』も好評発売中。完全新作『ナナがやらかす五秒前』も始動!!

「2023年 『魔女の旅々21』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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