ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第1巻(初回限定版)(聴猫芝居書き下ろし文庫小説同梱) [Blu-ray]
- NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
本棚登録 : 14人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102413262
感想・レビュー・書評
-
ここでは初回限定版に付属している特典小説ことオーディオコメンタリー「ネトゲ部のみんなはコメンタリーしないと思った? Lv.1」についてレビューしている。星評価もそちらについてなので注意をば。
作者書き下ろしによるオーディオコメンタリーでは、映像を眺めながら(おそらくは原作11巻時点での)ネトゲ部のメンバーがコメントをしている。第一話ではアコとルシアンが、第二話ではマスターとシュヴァインが担当だ。
その内容は、「特典小説って聞いてたのにコメンタリーじゃん!」と憤然としていた私を「ああ、いやまあ、これはこれで……」と困惑させる程度にはパンチが効いていて、原作ファンとしては困ったことにわりと必読と言っていい。
つまびらかにされていなかった設定や各々の考えが披露されているので、原作ファンであれば十全に楽しむことができる内容になっている。アコがどうやって高校受験に受かったのか、マスターはなぜぼっちなのか、ネトゲ部創部秘話など、あくまでコメンタリーとして話している範囲ではあるが、本当に色々な設定が紹介されている。
原作ファンとしては星五つを付けざるを得ないだろう。全巻に特典として原作キャラによるオーディオコメンタリーを付けるというのはなかなか目の付け所が良いと思うが、昨今の特典としては一般的なのだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示