クジラの子らは砂上に歌う　7 (ボニータ・コミックス) [Kindle]

著者 : 梅田阿比

• 秋田書店 (2016年4月15日発売)

感想・レビュー・書評

[ぐるぐるさんの感想 · 2024年2月6日]

オウニ、笑うようになったのに…
ウイジゴケ連れてるし、出自はわからないし、16歳だし…え…？(； ･`д･´)

[あわよくばさんの感想 · 2022年12月16日]

双子にもうちょっと魅力が欲しいかもしれん……

[14oclockさんの感想 · 2018年4月30日]

泥クジラ過去編、作品世界の種明かしが始まる巻。

“悪霊”を作るにはファレナが吸い取った命と“情砂”が必要ってところを見ると、ミゼンも環境があれだっただけで普通の人間みたいな感情はあったんだろうなぁ

[あるふぁさんの感想 · 2017年10月28日]

笑いはいつの時代もどんな局面でも大切で、笑わせられるスオウの天然さは長としてあながち間違いではないのかもしれない。重なる泥クジラ。夢か幻か、否、過去で、90なにがしという年月の中には伝えきれぬ人の想いがあふれている。閉じ込められていた過去がこじあけられたその先の未来はチャクロたちが選び紡がなくてはならないものであるが。さてはて。「空は広いのに俺たちの世界はせまくて不自由だ」狭いととるか広いととるか。それはその人の心次第だということに、まだ気づかぬ。