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- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910033050667
感想・レビュー・書評
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旧約聖書にまつわる絵を特集。
エピソード別に古今の絵が紹介されているが、エピソードを架人恭介がすべて「仁義なき戦い」風の、広島ヤクザの台詞に置き換え、紹介。
これがうまくハマっていて、面白い。
仁義なき戦い自体が非常に人間臭い(金子信夫など)話で、旧約聖書も人間臭い話として理解できる。
また、それ以外にも以下の要素など、新たな発見があって、この読書体験は得るものが多かった。
・旧約聖書はかなりいろいろな話が集まった、ごった煮の書物であるということが大きな発見。
・かなり男中心の考え方なので、女性(裸)の絵が少ないというのも意外な話だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここまで揶揄していいのかな、と思うほど面白おかしく旧約聖書が紹介されていました…。ちょっと個人的にはテイストは合わなかったけど、分かりやすかったです。
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