アクション リーディング 1日30分でも自分を変える“行動読書” [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 読書は仕事のように行う。ただし残業はしてはいかん。
    スケジュールを開き、予定を決め、実行するのみじゃ。

    ある程度のベースとなる知識がたまるまではがむしゃらに情報を集めて、それから精読でもないけど理解や系統立てのために読むという方法は確かにあると感じた。ジャンルのサル用から何冊か読んでから専門書に移ると理解が早い。少なくとも専門単語でいちいち調べない。

    読んで、『活用して』ナンボ。

  • 何冊も読書術の本を読んでいるので、特に目新しいことはなかったが、読む量を制限する考えは斬新だった。確かに本を買いすぎて結局読む頃には興味をなくしていることが自分にもあるから、「すぐ読めない本は買わない」というのも理解はできるが【本との縁】を考えると、ピンときた本は先に買っておきたいと思う。

  • 受け身でなく、攻めの読書をしようというのはわかる。でも、本の読みすぎは良くないから減らそう、というのは抵抗がある。好きなんだよ、読書。読みたいの。仕事に使ったり、成長するための「正しい読書」だけじゃ面白くない。
    が、読んでるうちに、「行動するための読書」をして成長したいと思うようになった。
    今度から購入したらすぐ読んで、どう行動するか考えよう。Googleアラートも登録した。
    ベストセラーは後回しにして、ロングセラーになってから読む、というのも実践したい。
    「何にでも自分の意見を持つようにする」のも大切。

  • ■この本の紹介
    「ゼロ秒思考」の著者赤羽雄二さんの読書本

    ■この本をなぜ読んだ?
    読書は「インプット」「受け身」のイメージなので、「アクション・リーディング」という、能動的なイメージに興味をそそられた。

    ■何を学んだ?
    ・読書で「心のひだ」を学ぶこと
    ・自分とは違う人の人生や考え方を知ることで経験が豊かになり、人としての成長を加速させてくれる=「心のひだが増える」
    ・「なぜこの本を手に取ったのか」を意識すると、頭に入りやすい
    ・読む本を選ぶには、問題意識を持つことが鍵

    ■どう活かす?
    「攻めの読書」と銘打っているだけあって、本当に攻めているというか、このとおりのスケジュールはなかなか真似できないが、「本に対して受け身にならない」「戦略的に、攻めとして読む」という意識をもっていきたい。

    ■20字アウトプット
    問題意識を持った攻めの読書をで、心のひだを増やす

  • 読書から必ず何かを得ようとするための方法論。
    なぜ、その本を買ったのか、本を読んでつぎに生かそうと思ったことはあるか、取るべきアクションは何か?
    問いかけながら読むことで理解は深まるし、アウトプットを意識すると考えは整理される。
    アクションの振り返りを1カ月後に行うのがポイント。

    問いかけながら読んだり、要約を作るべしというのは、Learn Better にも通じるところ。

    ビジネス書、ポピュラーサイエンス、専門書などに向いた読書法。
    エンタメ系や文学系にはどうだろう。その場合も問いかけは大切だけど、問いの内容は変えるべきだろうな。

  • Kindle

  • 自己啓発本とかビジネス書とか、いつも読み捨ててたけど、せっかく読んだ内容をすぐ忘れてしまうのがもったいないように思い、この本を買ってみた。ブログを書いたり、というのは面倒だけれど、ブクログをつけるくらいはやってみようと思った。

  • 読書そのものをどう行うか動機付けを行い、時間を確保する

  • メモの取り方、活かし方を工夫しよう。ますます本を読みたくなった。

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著者プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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