トレース 科捜研法医研究員の追想 1巻 (ゼノンコミックス) [Kindle]

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  • コアミックス
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感想・レビュー・書評

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  • 雑誌で読んでいるけど今回復習を兼ねて再読。まだ過去の事件については情報がほぼ無し

  • ミステリーなのだが、作者が科捜研で勤めていたとあとがきにあったのも納得の詳しい勤務描写が沢山ある。単なる事件→謎解き→解決だけではない、職業ものの面白さも味わえる。例えば現場の時に先輩にガムテープを持たされるところなど、さすが働いていた人にしかわからないネタで、読んでて面白いと思いました。ストーリーに直接関わりのない小ネタが多く、そのリアルさがとてま好きです。
    少しキャラが弱く、話の作り方がこじんまりしてる気がするので、科捜研の元ネタからもう少し凝ったドラマティックな話が描ければもっと面白くなるのに、って思いました。
    メインストーリーは、幼い頃主人公が巻きこまれたある事件で、その事件の真実を知るために彼は極秘に動いているのですが、その話も5巻あたりで動いてきます。これからが楽しみです。その話の終わり方によっては星増えるかも。

  • ワケあり科捜研のエースと新人をメインに話が進んでいるところ。

    エースくんは犯罪に巻き込まれた過去があって、それが心にずっと引っかかっているという言動をしているんだけど、まだ一巻なので全然見えてこない。まだまだ助走といった感じ。

  • 電子書籍(ブックパス)。こういったジャンルが好きな私に読むなと言うのが無理ですねぇ。科捜研のエース・真野、彼は23年前家族を惨殺され… 真野の抱えてるものが気になります。新人・沢口ノンナとの関わりでどうなっていくのか。主人公のキャラ的にはテンプレな感じですが、作者が元科学捜査官だったそうで専門的な事がとてもリアル。読み放題が1巻だけなので次巻から購入決定。こうやって読み放題の罠にズブズブと…

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著者プロフィール

【古賀慶】デビュー連載作となる『トレース 科捜研法医研究員の追想』では、「元科捜研」の知識を活かしたリアルな警察ドラマを描いている。

「2022年 『ブルータル 殺人警察官の告白』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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