- Amazon.co.jp ・電子書籍 (189ページ)
感想・レビュー・書評
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お正月は平和でキュートな事件が主に郁に起きただけ。が、一点。困ったリストラおじさんの居座りに駆り出される堂上班。「理不尽でも悔しくても、ああしないとあなたはどんな無茶な難癖をつけてくるか分からない。そんな奴だと思われたんです」ハイリスクローリターンな郁ではあるが、側からみたらただの女の子の一人。その隙につけこまれたにも関わらず。だが、それが郁なんだ。「普段は声を荒らげない小牧二正が強く言い放つ言葉にはそれが正しいと感じる絶大な信頼感があります」堂上班の若者はこうどうも甘酸っぱくて天然かね。
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