歴史が教えてくれる 日本人の生き方 (扶桑社ＢＯＯＫＳ) [Kindle]

著者 : 白駒妃登美

• 扶桑社 (2016年7月29日発売)

感想・レビュー・書評

[pichicoriさんの感想 · 2022年3月21日]

「志」のリレー、土地には歴史の遺伝子がある。
自分のためより周りのため、未来のため。
そんな解釈のエピソードばかりが集まっていて少々くどく感じた。

それぞれの偉人のエピソードは細かく詳細でおもしろい。
作者の歴史の知識を披露してもらえる本があるなら他にも読みたい。

著者プロフィール

1964年、埼玉県生まれ、福岡県在住。慶應義塾大学経済学部卒業後、大手航空会社の国際線客室乗務員として勤務。2012年、株式会社ことほぎを設立、講演活動を本格的に開始する。講演では「こんな歴史の先生に出会いたかった」「日本人に生まれてよかった」と涙する参加者が続出。著書に『人生に悩んだら「日本史」に聞こう』（共著）『愛されたい！なら日本史に聞こう』（共に小社刊）など多数。本書刊行と同じ2021年7月に初の絵本「ちよにやちよに」も上梓、活躍の場をますます広げている。

「2021年 『しなやかにたくましく生きた　なでしこたちの日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」