よくわかるディープラーニングの仕組み [Kindle]

著者 :
  • 谷田部卓
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感想・レビュー・書評

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  • 2024/1/5 Amazon Kindle UnlimitedでDL。
    2024/1/5〜1/8

    ちょっと訳ありで遅ればせながらディープラーニングについてお勉強。数式を極力使わずに概念的なところを解説してくれている。が、やはりこういうのは自分で動かしてみないと分からんな。

  • AIやディープラーニングに関する本が最近多く出版されているが、初心者には難し過ぎる内容だったり、逆に抽象的過ぎるものが多い中、この本はディープラーニングの歴史を含め総合的な内容となっていてわかりやすい。

  • 過学習対策はドロップアウト(中間層ノードの出力を一定割合で0にすること)とドロップコネクト(ランダムにエッジの重みを0にすること)
    どちらも汎化性能を上げられる
    NVIDIA社はGPGPU(GeneralPurposeGPU)というグラフィックス専門のGPUをデータ志向のコンピューティングに転用するアーキテクチャを開発した
    これがCUDA(Compute Unified Device Architecture)でGPUを汎用ベクトルプロセッサとして活用するためのハードウェアとソフトウェアの統合環境
    過学習が生じる前の幼児の段階で出来る限り様々な体験をさせるべき。多方面に興味を持つ子に育つ
    大人になると抽象的概念を使って複雑な事象も考えることが出来るようになる。知識や経験を積むことでニューラルネットワークの階層が深くなっていく

  • 技術的な内容よりも、どのようなものでどういうふうに使えるかを理解するのによかった。

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著者プロフィール

1957年、栃木県生まれ、神奈川県在住。1980年、国立宇都宮大学工学部電子工学科卒業。製版機メーカー、精密機器メーカーを経て、大手ソフトウェア会社に入社。Webサービスの企画開発、ITコンサルティング業務に長年にわたり従事。機械学習の調査検討を進め、新規サービスの企画設計開発を担当。機械学習の社内講師を務めた後、退職。現在、自営業として主に人工知能に関するITコンサルティング及びデータサイエンティスト業務に従事している。著書に電子書籍「ビジネスで使う機械学習 Kindle版」「よくわかるディープラーニングの仕組み Kindle版」がある。

「2018年 『ディープラーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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