在日特権と犯罪 (青林堂ビジュアル) [Kindle]

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  • 青林堂
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感想・レビュー・書評

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  • 聞きかじりや話題になった都度に検索した程度のつぎはぎの知識しかもちあわせがないため、知識の統合と更新を図った。
    目的は概ね果たせたが、品の良い本ではないので、内容とは無縁のところで無駄に疲れる。

    最後の章は2016年から未来を予測するもので、コロナの世界的パンデミックなどによってものの見事に台無しになっているが、1割くらいは見通せているように思える。オリンピックへの過剰な期待と対立勢力憎しによって目が曇っているように見えるが、あるいは呪をかけているのかもしれない。言葉にすることによって現実を招来する呪、言霊というやつだ。

    余談だが、マイナンバーカードを執拗に攻撃する勢力がどのあたりの立ち位置にいて、貧困ビジネスや弱者援助ビジネスをNPOでやってる人々がどのあたりの立ち位置にいるのか、確認することもできる。
    通名のメリットについてこれまでピンとこなかったが、通名が自由自在に使えたころは裏金用の口座作成も自由自在だったとか。政策によってそれがどんどん封じ込められてきていて、マイナンバーカードはその大きな要石に位置づけられるらしい。
    封じられたことによって減ったシノギの代わりに貧困ビジネスなどに手を伸ばすだろうという予測が述べられている。2016年からすでに兆候はあったということか。

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著者プロフィール

1967年 宮城県出身。昭和61年より警視庁に奉職、機動隊員、刑事、北京 語通訳捜査官を歴任。
平成15年警視庁を退職。退職後も通訳捜査官として 活躍の後、作家、言論界へデビュー。
地上波テレビ局・ラジオ・ネットテレ ビ等でも活躍中。経験を生かした日本の抱える危機を伝える。
一般社団法人 全国防犯啓蒙推進機構理事。坂東学校校長。ブログ「太陽にほえたい」(https:// ameblo.jp/japangard/)。趣味は骨董品、鎧製作、絵画など。
著書に『在日特権と犯罪』『寄生難民』『静かなる日本戦区』『通訳捜査官』他 多数。

「2018年 『亡国の移民政策~外国人労働者受入れ拡大で日本が消える~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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