新のぞき屋１巻 [Kindle]

著者 : 山本英夫

• 電書バト (2016年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[まっちゃんさんの感想 · 2022年1月6日]

旧『のぞき屋』とは登場人物が違う。というか旧作の主人公2人を足した感じの設定になっている。前作はプロトタイプといった感じか。のぞき屋も探偵事務所のような感じで、チームになっている。様子のおかしい父親から娘の動向調査。援助交際の斡旋をする娘。この娘がどういう人間なのかを追う。覗かれている時だけ本当の姿が出てくる、といったくだりは示唆に富む。他人に対する顔、のあり方

[zerotester21さんの感想 · 2021年7月1日]

　全11巻72円で購入( ´ ▽ ` )ﾉ

「ホムンクルス」や「ヒカリマン」等がバツグンに面白く絵の上手さにも驚倒したから山本英夫作品に興味を持ったんだけど、この初期作（？）の頃はまだぜんぜんだったんだな。絵的にも内容的にも......(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　約30年近く前の作品。描かれている「最新」ハイテク技術等はご愛嬌としても、いくら何でもノリ（ギャグ）や絵柄が古臭すぎるな......(´ε｀；)ｳｰﾝ…

　一種の探偵もの？　超人的視力の持ち主・見（ケン）と聴力の持ち主・聴（チョウ）、凡人の新人・スマイルの３人が営む興信所に「娘を尾行してくれ」と父親からの依頼。彼女、テレクラを利用して同級ＪＫを管理売春しているらしい、って話。
　出てくるやつ出てくるやつ全員ドスケベ(>_<)
　
　ところで「新」というからにはこれ続編なんだろうか？
　いきなり本巻から読み始めても特に違和感はなかった。
　いま調べたら無印版（92）と「新」版（93〜97）とが別にあるらしいけど、ウィキ解説は一緒くたで記述されている......(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　ドラマ化も映画化もされたんだ？(・ ε ・)ﾌｰﾝ
　ぜんぜん知らなかった......
（以下続刊）
2021/07/01
＃2118
　

[二ノ宮さんの感想 · 2021年5月16日]

・ホテルの盗聴、JKののぞき依頼
・「レイカ、おやすみのキスは？」

お互いを盗聴しあう、嘘の家族を覗く！
真の姿は、覗かれているときにしか存在しない・・・？

なかなか哲学的でもある。

[ﾊﾞｼﾙｰﾗさんの感想 · 2021年1月4日]

2021.01.04
全巻合計\71セールで購入