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感想・レビュー・書評
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細かい計算というより、なぜこの手法になるのかという流れを知りたくてさらっと読んだ。
因子の仮説が多い時、実験量が指数関数的に増えるのを防ぐために先に直交表を使った一部実施要因計画を使うのがわかった。
なぜ一部実施要因計画で、その水準の効果を算出できるのかの流れもわかりやすかった。
Σa=0になるはずなので、他因子の水準が同数あれば相殺して、特定の因子の効果だけ取り出せるということ。
あとは選点図の書き方。確かに表形式よりグラフでイメージしておいた方が把握しやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実験計画法はやっぱり使いにくい。これが通用するのは成熟した評価方法が確立されている場合のみ。小さいサンプルサイズで重複のないように実験を設計する場合にたま~に役に立つ程度。これを信奉する気にはなれない。ただ本としては分かりやすくてよい本です。
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貸出可能です!(2023/2/10現在)
※FAL所蔵品に変更(2022/10)
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