- Amazon.co.jp ・電子書籍 (275ページ)
感想・レビュー・書評
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先ずは反射的に話せるようになる、という点にスポットを当てた本。複雑な文型や構文を用いた表現はその後でも遅くない、という点で実に実用的な一冊。特に助動詞や前置詞のニュアンスについての解説は有用。
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学生時代に英語が苦手だった人向け。
簡単に英語を伝える報告。
最初はわかりやすく覚えやすいがやはり、後半になるにつれて難しくなる。
SVOとかCとか……
それでも、なんとかついていけるかな。
英語でも肯定表現が大事。 -
3語で話せるというと一見初心者向けの本に見える。
ただ当たり前だけど語数を減らすには情報量の多い単語を使う必要や、どの単語がどういうニュアンスを含んでるか理解しながら重複を弾く必要があり、そのために英語力が必要となる。
つまり「○単語知ってれば英語は話せる」系の入門本とは真逆で、ある程度英語力ある人がより質の高い英語にするために使える本に感じた。
とはいえ目的語の名詞をそのまま動詞にできないか、ifやwhenを使わず名詞にすれば良い、みたいな語数を減らせる言い換えテクニックはすぐにでも使えそう。 -
audiobook
SVO構文を使った短くシンプルな表現を心掛けようという本。英語にしやすい日本語に変換するのがやっぱり大事。普段、すぐに日本語の主語を英語の主語にそのまま持ってきがちで、動名詞の主語とかはなかなか使えていない。一呼吸おいて主語を考える癖をつけないといけないかなぁ。
以下、備忘録。
■伝わる文章の基本
・まず主語を明確にする
・主語は人、物、動作、thisから選ぶ
・具体的な意味を持つ他動詞を使う
■使わない文章
・SVOO、SVOCは使わない→SVOを基本に、SV、SVCの第三文型まで
・be動詞は使わない
・受動態は使わない→入れ替えて能動態で
・否定形は使わない→動詞を工夫して肯定形で
・条件節(when, if)は使わない→動名詞を主語にするor後ろにつける
・there is構文は使わない
・仮主語や仮目的語は使わない
・難しい単語やイディオムは使わない
・難しい時制は使わない→現在形、過去形、現在完了形、未来のwill -
文法の説明が延々と続き、実践的でない。
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結構面白かった!!
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同じような話の繰り返しで、深堀がない印象
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シンプルな英語の使い方を学べる。英文メールにおける文法の復習として有用だった