娘が不登校になりました。「うちの子は関係ない」と思ってた (本当にあった笑える話) [Kindle]

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  • ぶんか社
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感想・レビュー・書評

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  • 絵もさっぱりして読みやすかったです。

    不登校の本を何冊か読んだけど、どれも対処方が地域や親の状況、子どもにもよりますね
    この方の場合、最初の公立中学の対応が冷たかったのかな…
    いずれにせよ第三者は早めに介入してもらうのが良さそうです。いまはいろんな選択肢がありそうかな。
    どちらかというと親世代なので、何度も学費を無駄にされるのは胸が痛かったです…

    一番びっくりしたのは
    「母子家庭だから、漫画家だから」と先生に言われたことですね
    それは関係ないと思います
    どんな親でも子どもがそうなる可能性がある…

    自分も当事者を傷つける側にならないよう自戒しまず

  • 勉強になった
    選択肢があるって大事
    都内フリースクールも通学圏内に数種類
    田舎だったらどう?

  • もし、自分も同じ立場になったら、、、という想像をするのにはとても良いきっかけになると思う。入学金をダブって払ったり制服いくつも買ったり、リアルに大変な所が想像できた。娘のためだから仕方ないとは言っても、やっぱりお金大事だよね。。。どうするのが正解なのかはわからないな。

  • 良かった。
    星3つなのはこの本に問題があるのではなく
    今の自分に共感できる内容が特になかったからだが
    いつか自分も遭遇するかもしれない事態を読むことができて参考になった

  • 不登校になってしまった娘さんの話。
    きっかけは特にないのかもしれない。塵も積もれば、、ってやつなのかな。

    私が気になったのは、母娘喧嘩の時に「産まなきゃよかった」と言っていて、その後の対応が気になった。

  • いやいや全然笑えない。もし我が子が不登校になったらと考えると恐怖で震える。精神的にも経済的にも支える自信がない。

  • うちと全く同じ状況。
    まだ発展途上にある。息子を信じて、少しずつ前進できればいいな。

  • 子供が不登校になる理由ってなんなのか?将来、自分の娘がこうなったときのために、参考に読んでみることにした。
    この本に登場する娘さんの場合は、それまで通っていた中学の先生に問題があるようだ。一度、不登校になってしまうと、癖がついてしまうというが、この娘も同じで、転校先の私立中学でも、今度は勉強が嫌だという理由で休んでしまう。
    その娘に振り回され、私立中学、高校などの入学金などをムダにする。
    自分の娘が同じ立場になったらどうするか、いろいろ考えられる作品であった。

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著者プロフィール

市立甲府病院緩和ケア内科部長。専門は緩和ケア精神療法・ユング心理学・脳神経科学。主要著書・論文:『最新脳SPECT/PETの臨床─脳機能の検査法』(共著、メジカルビュー社、二〇〇二年)、『うつ病の再発予防と薬物治療』(共著、臨床精神薬理、二〇〇六年)、『精神・神経疾患画像アトラス』(共著、メディカルレビュー社、二〇〇七年)、『緩和ケアチームの立ち上げとマネージメント─一般病棟で取り組むための支援ガイド』(共著、南山堂、二〇〇八年)


「2015年 『カルトからの回復 心のレジリアンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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