ザ・ギフト[Blu-ray]

監督 : ジョエル・エドガートン 
出演 : ジェイソン・ベイトマン  レベッカ・ホール 
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021715034

感想・レビュー・書評

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  • 可もなく不可もなく、、映画として普通に楽しめました。

  • GYAOで視聴。
    これは本当に”みっけもん”の作品。期待を良い方に裏切られた意味も込めて評価:5で。「レッド・スパロー」でいい味を出していたジョエル・エドガートンの才人ぶりを如何なく発揮したテンポの緩いサイコスリラー。このテンポの緩さが観ていて本当に怖い。こういう映画は怖がる俳優さんの技量に大きく左右されるが、レベッカ・ホールは適役だった。そんなにお金がかかっていないだろう作品だが、ここまで質の高いものが出来るのは、ジョエル・エドガートンの手腕。エンディングロールで流れる Temples の「Keep in the Dark」の選曲も抜群。

  • 贈り物を通じた復讐もの。
    因果応報ではあるのだけど、もう少し綺麗な形にできたんじゃないかなあと思ってしまう。

    サイモンは自業自得とはいえ、ゴードンも犯罪を犯しての復讐なのでどちらにも同情ができない。最後までサイモンに降りかかる災厄は実はゴードンがやってことではないのでは?実はただのいいひとなのでは?という裏リードを持っておきながらも最後には普通に落とし込んでしまった。できればゴードンは本当に仲直りしたいいい人で、サイモンは自滅の道を辿ればめでたく因果応報のシナリオになったのだが。。

  • もっとホラー寄りかと思ったけど、贈り物やこの男に問題があるわけではないので、ちょっと拍子抜け。意外といえば意外か?

  • Amazonプライム・ビデオにて。
    サイコキラー的な話かと思ってたけど復讐劇だった。これは前情報なしで観た方が断然良い映画。
    サイモンが終始胸糞過ぎて2回目観るのは躊躇われるので星3かな。
    反省出来ない謝れない人間はやっぱりイタイわ。「こうはなりたくない」「こうなったら終わり」の極み。

  • う〜ん、なかなか魅せる。ありがちな筋だけど、グイグイ引っ張るし、そして、最後は他の多くの映画とは違う終わり方、、、これ以上は書かない方が良いかな

  • サイモンがクソ野郎すぎて★-1
    ゴードンはよくサイモンを殺さずにいられたなと感心するレベル
    サイモンみたいな人間はみんなこういう目に遭ってほしいよな~遭っても反省とかはしないんだろうけど

  • 割と前半に題名の「ギフト」って言葉を持ってきたなぁ〜最近はこう云った感じで題名として使った言葉を作中でセリフとして使うなんて手法を見ませんね〜

    一応、トレーラーとか見ちゃってるから、最初から彼には違和感あり過ぎちゃうなぁ〜
    けどもう少しねっとりと絡んでくるのかと思っていたら、割とあっさり正体バレちゃうんだねぇ
    ところで白人って絵文字まで読み上げるんだね(笑)

    直接的な暴力表現や恫喝や脅迫なんて何にも無いはずなのに、ずっと誰かに見られてるような、そこに誰かがいるような…拳銃とかサイコパスとか不条理な強盗や暴力とか…そう云った恐怖が傍にずっと寄り添っている社会の病理…そんな印象の作品ですね。
    ちょっとしたお節介だったり、そんな親切心が恐怖を生み出して、誰かの心中を蝕んでいくなんて怖いですね。

    突然の方向転換…

    どうしてこの夫婦は壊れていくんだろう…
    悪いのはどっちだ。
    高校時代のいじめなんて…ただ彼の行為自体は容認も賛同もできないけれど彼の言い分も間違っちゃいない気がする。
    卑劣な男なんてごまんといる。
    やられる男もごまんといる。
    どちらにも明確な理由なんてわかりっこ無い。
    だって生理的な嫌悪や蔑視だったりするんだから…

    まぁそれにしてもまんまと罠に落ちたな…こうして見ると仕返しも酷いね。








  • 【 因果応報 】




    エリート夫妻が新しい住まいに越すところから物語は始まる。
    インテリア選びに余念がない夫婦の前に突然、学生時代に夫とは親友だったと名乗る男が現れる。当の夫は、どこか訝しげにへつらうも、次第に記憶が呼び覚まされていき、親友だと名乗ってきたその男を受け入れる。

    夫妻ほ夕食に彼を招くのだった。。。

    夫は、彼の陰で妻に、彼は昔からどこか変わってる奴で皆からも好かれていず、実のところ自分もまたその一人だったとして、交流を求めてくる彼を受け入れることは、もうあまりしないほうがいいともちだす。

    夫が仕事で留守中に、彼は幾度となく訪ねてくる。さりげない親切心から、役立ててほしいと備品が置かれていたのを発端にだんだんとエスカレートし、何と夫が作った池に錦鯉が贈られるまでに…

    真摯な善意なのか?それとも下心あっての行為なのか?

    夫は、あろうことか妻を慕う彼の下心がこんなギフトをさせているとして妻に突っかかってくる有り様。

    ガラス張りの家に物が投げ込まれ警報器が鳴り響いたり、夫妻の愛犬が行方不明になる事態へ!

    やがて夫は、彼に敵意をあらわにしていく。しかし彼は、以外にも下手に出て、心から詫びたいと今度は夫妻を自分の家に呼ぶのだった…

    荒んだ生活をしていると思いきや、門から邸宅までかなりの距離のそこは豪邸で夫婦は驚く。しかし、驚いたのも束の間、後日そこを訪ねると実際の住人は別であり、彼は遣われていた者にすぎざのかった。

    こうして彼の嘘がひとつ、そしてまたひとつと露呈していき、夫婦の間に冷ややかな亀裂が生じてくる。それは、紛れもなく妻が夫に対していだき始めた猜疑心であった。妻は、彼の言った真逆の事実を夫にぶつけるが、夫は否定!

    おかしな彼に操られているのはお前だとい言われ、妻は精神安定剤にすがる。

    彼の本当の策略が見えてくるのと同時に、夫の正体(本性、過去の出来事)が浮上しーーー

    妻が薬で朦朧としている意識の中、彼は訪れ、妻に危うい行為をして立ち去ったのか、否か??

    最大にして最悪のリベンジ。そして《最後の驚愕なるギフト》とは、《これ (B○○y) 》だったのか???

    それなりに引き込まれた作品。

  • 別段怖くもなく、極々普通の教訓映画という感じ。演出はしっかりと考えて作られているが、脚本がかなり平凡で…。

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