榎本 登貴男【訳者】
1953年、埼玉県生まれ。上智大学卒業後、ソニー株式会社に入社し、そのうち8年間をフランスで勤務。2012年に渡仏して、ブルゴーニュ地方のボーヌのCFPPA(職業訓練校)でブドウ栽培とワイン醸造を学ぶ。BTS V.O.(ワイン醸造とブドウ栽培の上級技術者資格)を取得。2014年からモンペリエ大学理学部でブドウ・ワインにかかわる化学を中心に学び、化学のライセンス3取得。2016年から同大学薬学部で学び、2018年にDNO(フランス国家認定醸造士)の資格を取得。また、ブルゴーニュ大学でブドウ樹の科学課程を履修。2019年に日本に帰国。長野県在住。フリーで日本各地のブドウ栽培者・ワイナリーのサポートをしている。訳書に『ブドウ樹の生理と剪定方法 ─病気を防ぐ樹体管理─』(シカバック著、創森社)。
「2022年 『亜硫酸を使わないすばらしいワイン造り』 で使われていた紹介文から引用しています。」