かりおんさんの感想
2017年4月7日
とうとう彼は知ってしまった. 人が魔力を供給し続けなくても魔道具を動かすことの出来る バッテリー的なモノの存在を. そして世界の謎を解いてしまった. 自重?なにそれ?美味しいの? 今回はそういう創作関連ネタと 魔王と聖女のイチャラブ話が多めでしたね. 仲間も何人か卒業した(してた)ようで 彼氏が欲しいと嘆く女子が居たりいなかったり. 面白かったよ. 相変わらず爺ちゃんの影が薄いけども.
元々はナレーターを目指して上京し、一応プロにはなったが鳴かず飛ばず。そろそろ潮時かと思っていたところに、趣味で小説投稿サイト『小説家になろう』に連載していた『賢者の孫』が編集者の目に留まり小説家デビューする。予想外の出来事に本人が一番困惑している。 「2016年 『賢者の孫5 狂瀾怒濤の三国会談 』 で使われていた紹介文から引用しています。」