ふたり狂い (幻冬舎文庫) [Kindle]

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  • 幻冬舎
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感想・レビュー・書評

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  • 考えが偏った人たちのオムニバス
    各話話がつながっているので前に読んだキャラが登場して関係性を再確認したりとちょっと疲れた

  • 面白いけど、もう少しわかりやすくてもいいなと思う。理解できない話もあった。

  • 途中まではするする読めて、お、これは単なるオムニバスじゃないってことね?いーねいーね!ってかんじだった。

    ホットリーディング、くらいまでかな?

    デジャヴュ、で、う、あれれれれ?
    これ誰?つか、あなたダレ?
    え、刺したの?刺されたの?誰が?誰に?誰を?

    登場人物がとにかく多くて、そしてほぼ全員(孝一以外?)とにかく脳内劇場うるさすぎ。
    ミスリーディングを狙っての一人称もこれだけ続くと息切れしちゃう。

    気持ちが続かず失速して読み飛ばし、最後に残ったのがおっきなハテナ…うーん、なんだったんだ。
    わたしには合わなかったなあ、誰かはまった方、解説求ム!
    (SOS)

  • 思い込みの激しいほうだからな、あたしも。気をつけないと。
    現実とそうでない部分の線引きがあるときできなくなるのかも。わからなるというか、自分に都合のいいように解釈するというか。他人の話もどこまで信じていいのか、自分がしっかり確認しないとね。

  • 最後まで読み切ったが、途中からよくわからなくなった。
    みんなおかしくなってしまったのか、と。
    小説にいつもの切れもないような。

  • ・最後が理解できなかった。
    ・最初から読み直した。
    ・でも最後がうまく繋げられず。
    ・もやもやする。
    ・頭悪いと難しいかも?

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著者プロフィール

1964年宮崎県生まれ。1987年多摩芸術学園映画科卒業。2005年『孤中症』で第32回メフィスト賞を受賞し、デビュー。2011年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』がベストセラーとなり、”イヤミス”の急先鋒として話題に。2015年『人生相談。』が山本周五郎賞の候補となる。そのほかの著書に、『5人のジュンコ』『私が失敗した理由は』『カウントダウン』『一九六一東京ハウス』『シェア』など多数。

「2023年 『まりも日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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