日本の職人 (講談社学術文庫) [Kindle]

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  • 象嵌という金属工芸は初めて知った。
    「鉄や銅の生地にほそい金銀線を埋めこんでいろんな文様をつくり出したものだ。」
    シリアの古都ダマスクスなどから遠い日本にまでその技術が渡ってきた。
    九州の肥後象嵌、金沢の加賀象嵌など。
    江戸時代においては刀剣、武具類に限られていた。

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著者プロフィール

1921-91年。京都大学理学部卒業。京都大学人文科学研究所教授、所長を歴任。京都大学名誉教授。専門は、科学技術史。著書に、『日本の職人』、『日本科学史』、『日本技術史研究』、『錬金術――仙術と科学の間』、『万国博覧会の研究』、『機械』、『きれ』など多数ある。

「2021年 『江戸の科学者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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