自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書 [Kindle]

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  • 文響社
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感想・レビュー・書評

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  • 想像で書いているような部分もあってあやしい

  • 特に印象に残った言葉
    ・部下のモチベーションを直接引き上げようとするより、モチベーションを下げてしまう要因を除去することに努力したほうがよい。
    ・単純作業でも工夫を見つける楽しみがある

    アクションプラン
    ・周りの人に、何かやりたいことない?と聞くより、何か工夫できるところない?と尋ねる
    ・「意見」と言われると重たく感じるので、気づいたことや思いついたことを聞いてみる

  • 当たり前といえば当たり前のことばかりだけど、こうして明文化されていると改めて重要であることに気づくし意外とできていなかったりする。読みやすかった。

  • ・上司は部下より無能で構わない
    ・答えを教えるなかれ

    1、覚えようと必死になる時期
    2、習い覚えたことをマスターしようと繰り返し練習に励む段階
    3、呼吸をしているように無意識に技を発揮できるレベル
    4、完全にマスターした技術で遊びにも似た新たなチャレンジをするようになる

    ・これ、わかるかな? と尋ねる

    ・その場を離れ、残りの作業をしてもらう
    「終わったら教えて」

    ・できをチェック

    ・問題ない➡教える作業をいったん終了

  • 現場でも使えそうな具体性を持った記述でやってみようと思わされる。

  • いかにして部下のモチベーションを引き出すのか、小手先のテクニックではなくその考え方を示した本。

    現在の職場の人間関係を思い浮かべながら、「そうそう、その通り」と思ってしまう内容ばかり。

    ついつい部下には細かく指示したくなってしまうが、彼らが自発的に動いてくれるようにうまく導いてあげることができれば、双方にとってハッピーな結果を生み出す。

  • すごく分かりやすく、納得のいく内容。他の著書も読んでみたい。

  • 目から鱗の内容もあり、非常に参考になりました。後輩、部下育成に苦労されている方にはぜひ読んでいただきたい内容だと思います。

  • 「指示待ち君」が多くいる組織では、なんでも指示を与えてしまう管理職がいるのかもしれない。頭で考えさせることの大事さを知った。また相手への思いやりや期待をかけることの大事さ。

  • 今自分が受け持っている部下が、指示待ちっぽい感じがするので読んでみた。
    いろいろ書いてあったけど、難しいなという印象。
    書いてあることはそのとおりなんだと思うのだけど、うまいこと自分の立場であてはまれるイメージがわかなかった。
    何にせよ、もうちょっと信頼して任せるのがいいのかな。あまりいろいろアドバイスしすぎないほうがいいのかもしれない。

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著者プロフィール

◎篠原 信(しのはら・まこと)1995年京都大学卒業。京都大学博士(農学)。農業研究者。有機質肥料活用型養液栽培および土壌創製技術を開発。「2012年度農林水産研究成果10大トピックス」を受賞。研究の傍ら、食料問題を調査、レポート「日本は何人養える?」をまとめた(2003、二次元コード)。本書はそれを基に執筆。著書に『自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書』(文響社)、『子どもの地頭とやる気が育つおもしろい方法』(朝日新聞出版)、『ひらめかない人のためのイノベーションの技法』(実務教育出版)、『思考の枠を超える  自分の「思い込み」の外にある「アイデア」を見つける方法』(日本実業出版社)。

「2022年 『そのとき、日本は何人養える?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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