暴露の世紀 国家を揺るがすサイバーテロリズム (角川新書) [Kindle]

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  • 情報通信技術の進展によりあらゆる情報が漏れ出している現状を解説した本。

    ITは「自己暴露装置」の性質があり、使えば使うほど自分の情報をさらけ出します。だからこそ、自分の情報を意図的にコントロールすることが求められます。

  • 情報の暴露について、過去の事件などをベースに、これからのことを含めて述べられている。
    色々な事件がもとになっていて、興味のある人には面白いと思いますが、雑学成分が多め(ゆえにちょっと雑多)に感じました。

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著者プロフィール

土屋大洋(つちや・もとひろ)編者
 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授(兼総合政策学部教授)
 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、慶應義塾大学大学院法学研究科で修士号、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科で博士号取得。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主任研究員などを経て現職。2008年3月から1年間、米マサチューセッツ工科大学で客員研究員。2014年2月から1年間、米イースト・ウエスト・センターで客員研究員。2019年4月から日本経済新聞客員論説委員。2019年10月から2021年7月まで慶應義塾大学総合政策学部長。2021年8月から慶應義塾常任理事。第15回中曽根康弘賞優秀賞、第17回情報セキュリティ文化賞を受賞。主著に『サイバーセキュリティと国際政治』(千倉書房、2015年)、『暴露の世紀』(角川新書、2016年)、『サイバーグレートゲーム』(千倉書房、2020年)など。

「2022年 『ハックされる民主主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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