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感想・レビュー・書評
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1巻と2巻の間の話につき、ナンバリングもそうなっている。
とにもかくにもトグサ、成長したな〜!
これに尽きる。
新顔のアズマに青二才の座をしっかり譲り渡した模様だし、もう少佐いなくても大丈夫じゃん。
実際少佐=クロマは「DRIVE SLAVE」前後編の2話しか出てこないけど。
でも「支給火器は空チェンバー」を指摘されたり昆虫子で尾行されたり、まだまだ少佐には敵わないけど。
少佐不在でもバトーにトグサ、猿オヤジがいればそこは紛れもない公安9課。
軍の情報部だろうが外務省の局長だろうが、相手にとって不足はないのだ。
と、カッコよく締めたいところだが、95歳のネカマとも知らずにローファを口説くバトーの姿に世の無常を感じるというかむしろ現代的というか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1巻より人物画が丁寧
荒牧部長もだけど、トグサなんか別人に見える。中身も成長したけど -
攻殻機動隊の原作本としては、第一巻、第二巻の後で出た「1.5」。草薙素子が人形使いと融合し居なくなってからの9課の話。押井守の『イノセンス』とパラレルな話とも言えるかも。半分刑事モノという意味では第一巻のムードを引き継いでいる。マンガ部分は半分くらいで、あとは活字の本。
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アニメから原作に入るとそのコミカルさに戸惑うがそういうもんとして読めば面白い。というか、少佐が不在すぎて物足りない。人形遣後という設定でSSSっぽさもある1.5。「お前がいい上官に当たるのと同じぐらい低い確率でな」もともとバトーは人を喰ったところがあるんだよ。アニメだと少佐ラブが強すぎてなー。は、さておき。「そんなモノ後生大事に持っとるからいたむんだ」課長もちょっとキャラ違うが、概ね言ってることは同じ。
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読まなきゃよかった
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Ghost in the shellの映画を観たので原作を、と思い読んだ。