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- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910054590470
感想・レビュー・書評
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木下古栗「読書日録」
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温又柔の「真ん中の子どもたち」が読みたくて図書館より拝借したが。うーん正直またか、と思ってしまった。この手からの脱皮を切に望む。まあずっとこれでやってくならそれはそれでいいけれど。受賞が無理だった理由が明らか。なんだか途中から飽きて、よっぽど特集「あの人の日記」のほうがおもしろかった。長島有里枝「テント日記」管啓次郎「アラスカ日記」どちらもおもしろかった。その他川上弘美、津村記久子、本谷有希子、西川美和となかなかの人物の日記が読める号。
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温又柔著「真ん中の子どもたち」読了。芥川賞候補作。台湾と中国と日本の言葉、歴史。1ヶ月の語学留学期間で気づいたことが沢山で、その後の主人公の生き方がよかった。こういう物語は好き。
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