2016年 アメリカ
監督 アントワーン・フークア
デンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク、クリス・プラット
黒澤の七人の侍のリメイクのリメイク。孫リメイクか?(笑
評判はなかなかよろしいのよねぇぇ
でも私的にはいまいちでした。
売れっ子にかっこいい面々がそろって暴れまくって、、正義のために命も惜しまず死んでいく!!
ティアーズ・オブ・ザ・サンみたいな???
かっこいいんだけどねぇぇ、七人の侍と比べると、、、比べるなよってか?
いやいや、ほんっとクリス・プラットもイ・ビョンホンもかっこいいの!
イーサン・ホークは歳とったなぁ(笑
ほんとに、みんなかっこいいんだけど、中身がないのよね、何でこの7人が集まったのか、そもそも何でこの戦いを引き受けたのか。
グッドナイト(イーサン・ホーク)はもともと狙撃の達人だったのになぜか心に傷を負ってて銃で人を撃てなくなってた。。。ぽい。そのあたりを一緒にいたビリー(イ・ビョンホン)が知ってるのかと、謎がわかるのかと思いきやそのまま二人とも死んじまったし。
一番むかつくのはチザムが正義のために戦ってたのではなく(いや、それもあるだろうけど)自身のための報復だったってこと。
それも首を絞めて殺そうとして銃で撃たれかけたってまぬけな結末。
黒人、白人、メキシカン、インディアン、東洋人の多国籍軍で戦って生き残ったのは黒人とメキシカンとインディアン、そうくるか、それならアジアンも入れてよ(笑
ナレーションで説明してエンディングってのもちょっと浅はかに感じるし、、あ、黒澤映画と比べたらダメですよね。
てことで、イマイチでしたが、、かっこよかったわ(笑