弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2017年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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彼氏(だと思ってた人)に裏切られ、あげく北海道へ転勤になった小鹿さん。
唐揚げの呼び方が違うとか、鮭弁当が美味しいとか、もうたまらん詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういう特に何も起きない小説好きです 笑
お弁当美味しそうだなー
こういうこぢんまりしたお店が近所にほしいです。
美味しそうだなと思ってたら、あっという間に読み終われてしまいました。 -
悪くはないが、そんな人いるんかなあ。でも2人の関係が発展するかは気になる。
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北海道のローカルドラマになった小説。
チームナックス戸次さんが出てた。
豊水すすきのにあるお弁当屋さんの店員のおもてなしが、訪れる客の心を癒すお話。
ホッケフライとか牡蠣飯とか赤飯とか美味しそう。
ローカルネタもあって、そうだったのかとか、あるある!とか思いながら読んだ。 -
前回2~3巻を読んだ時はなってなかった1巻がUnlimited対象になっていたので。ようやく出だしが読める。
しかしまぁ相も変わらず,くま弁のお弁当はなんでこんなに美味しそうなんだろう。グルメ番組の食レポのように,気の利いた賞賛の言葉が散りばめられてる訳でもないのに,本当に美味しそうに幸せになれそうなお弁当に感じられる。
この巻には4話収録。千春が北海道に転勤して心が疲れ果てている頃にくま弁に出会ったお話,タレントをやってる黒革の13歳の娘・白鳥あまねがくま弁にやってきた話,ゆうくんが東京で働いていたお店の常連さんだった男・華田将平が雑誌に掲載されたくま弁の写真を見て東京から訪ねてくる話,くま弁オーナーの熊野が腰痛で入院してしまい,娘婿の龍ヶ崎が店を手伝いに来る話。しかし娘はもう5年前に病気で亡くなっているそうだ。最初の巻らしく主要な登場人物のプライベートの事情が語られているので,シリーズを今後読んでいくには必読ですな。
それにしても白鳥あまねは態度が悪すぎる。どこで誰が見てるかわからないし現実ならきっとネットで炎上してる。 -
とても温かい物語でした。こんな素敵なお弁当屋さんが近くにあったら・・・と思いました。もしかしたら、気づかないだけであるかもしれませんね。皆が皆を思い、気遣う。誰かが誰かの為にお弁当を作り、その誰かに感謝して美味しく頂く。そして、それが連鎖していく・・・お弁当の作り方は最小限にしか書かれてはいませんが、人と人の温かい交流が描かれたとても素敵な本でした。
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お弁当はおいしそうで良いのですが、ここまで手間をかけると店として立ち行かないのでは、という気がして、リアリティがないように思いながら読みました。
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どうも、食べ物モノに弱い自分。
今度は弁当屋さん。
穿って読まず、お腹空かせて無心に読むべし、ハートフルストーリー -
喜多さんの最新作です。
いろいろあって北海道に転勤したものの、ちょっと自暴自棄になっていた女の子がお弁当屋さんを見つける所から始まります。
こんな、お弁当屋さんがあったらいいな。
シリーズ化してくれるのかな?
今後の展開も読みたいです。-
北海道に転勤になってしまった傷心の若い女性がとても素敵なお弁当屋さんを見つけることができて、本当に良かったですよね。私も近くにこんなお弁当屋...北海道に転勤になってしまった傷心の若い女性がとても素敵なお弁当屋さんを見つけることができて、本当に良かったですよね。私も近くにこんなお弁当屋さんがあったらいいなと思います。シリーズ化されているので、今後も楽しみに読みたいと思います。2021/11/24
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