俳句の図書室 (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 堀本裕樹は真面目な人なんだと思います。平易で優しい語り口が、俳句の機微や面白さを多くの人に伝えることでしょう。もっと煽情的な表現のほうが、取り上げた俳句の魅力をそのまま伝えることができるかしらんと思う場面もあったりもするのですが、それを許すと堀本裕樹ではなくなってしまうのでしょうね。

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著者プロフィール

俳人。俳句結社「蒼海」主宰。二松学舎大学非常勤講師。2016年度、2019年度「NHK俳句」選者。著書に句集『熊野曼陀羅』(文學の森)、又吉直樹との共著『芸人と俳人』(集英社文庫)、『俳句の図書室』(角川文庫)、穂村弘との共著『短歌と俳句の五十番勝負』(新潮社)、『NHK俳句 ひぐらし先生、俳句おしえてください。』(NHK出版)、『桜木杏、俳句はじめてみました』(幻冬舎文庫)、『散歩が楽しくなる 俳句手帳』(東京書籍)など多数。
自選一句「耳は葉に葉は耳になり青葉闇」

「2021年 『東京マッハ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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