担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ◼︎読む目的
    仕事でPMOに従事するにあたってPM・PMOに求められている事、期待されている事を理解する
    
    ◼︎感想
    PMやPMOに期待される役割が初心者でも整理されていて以上の目的は達成できた反面、具体性に欠ける部分もあると感じた。
    具体的なドキュメント作成方法や、プロジェクト管理における苦悩エピソード等々は別途 #予定通り進まないプロジェクトの進め方 を読もうと思います。
    
    いかにプロジェクト計画段階でプロジェクト実行中に起こり得る事を想定して計画策定・ドキュメント化出来るかが肝だと感じました。
    スコープ、時間、資源、コストの4つの視点を持って、経営資源(ヒト・モノ・情報・時間・お金) をやりくりしてバランスよく計画/実行し、適宜ドキュメント化する仕事と理解しました。(間違ってたら教えてください笑)

  • 資源を投下することで時間を短縮できるアクティビティを探し、資源を投下する前提で時間を短縮し、プロジェクトの完了期日に収まるように調整してみましょう

    間接部門の進捗管理で決定的に欠けているのは人と金です。直接部門から与えられた人と金で動くので、調整のしようがない。与えられた人と金で如何に何をいつまでにできるか、を考える必要があります。

    今まで金を工面したことがありません。何かの作業に必要だと思っても、金を増やしようがないので、自分達で作業するしかありませんでした。そういう意味では、金と人も絡む直接部門より検討する要素が少なくなるので、プロジェクト立ち上げるにしても全体のコントロールは直接部門より楽なのかな、と思いました。

    ただ、今後いきなり人と金も調整しろ、と言われたらキツイだろうな、という漠然とした不安があります。結構昇格しないとそんな場面に遭遇しそうにもないので、自分にはないかな、という変な安心感はありますが。

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著者プロフィール

1968年、横浜市に生まれる。1991年、東京大学文学部卒業。1996年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学助手、岡山大学助教授などを経て、現在、名古屋大学大学院人文学研究科教授、博士(文学)。著書『肖像画の時代――中世形成期における絵画の思想的深層』(名古屋大学出版会、2011年)、『天皇の美術史2 治天のまなざし、王朝美の再構築――鎌倉・南北朝時代』(共著、吉川弘文館、2017年)他

「2021年 『鳥獣戯画を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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