財務省と政治 「最強官庁」の虚像と実像 (中公新書) [Kindle]

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  • 冒頭、いきなり故・梶山静六氏の怒号から始まる。かつて財政の日程的基準であった竹下カレンダーとそれが破られていく過程、そして第二次安倍政権前半期までと、筆者が取材した四半世紀が一冊にまとまっている。

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著者プロフィール

日本経済新聞編集委員。1964年生まれ。東京大学法学部卒業、同年日本経済新聞社に入社。政治部(首相官邸、自民党、公明党、外務省を担当)、経済部(大蔵省などを担当)、ジュネーブ支局長を経て、2004年より現職。著書に『平成デモクラシー史』(ちくま新書)、『官邸主導』『経済財政戦記』『首相の蹉跌』(いずれも日本経済新聞出版社)、『消費税 政と官の「十年戦争」』(新潮社)、『財務省と政治』(中公新書)、佐々木毅氏との共編著に『ゼミナール現代日本政治』(日本経済新聞出版社)がある。

「2022年 『憲法政治 「護憲か改憲か」を超えて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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