- Amazon.co.jp ・電子書籍 (196ページ)
感想・レビュー・書評
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どこにでもある普通の地方でペストが大流行してしまうなか、無愛想な正論バカ女医が駆け回る! むちゃくちゃハラハラ緊迫感がすごい……。最悪の事態を想定して政治的な駆け引きに先回り行動する医者がカッコいい。
絵柄も好き、これはすごいぞ -
なんじゃこりゃ。ソッコー作家買いした。
駐屯地ある御殿場をモデルにした架空の町に、ペスト発症。机上のパンデミックなんて悠長なこといってらんないスピード感。 -
怖い。じくじく怖い。
コロナ収まったとしても、見えない敵と戦う怖さを忘れちゃなんねえ。そのうち紙で買おう。
そのうち実写化しそうなマンガだけど、映画よりも連ドラでじっくりと見たいな。
インハンドの縁でTBSでもよさそうだけど、この緊迫感はCMなしで見たい。
NHKかWOWOWでお願いします。 -
DMMブックで購入。コロナ流行期だからこそさらに注目されている、ペストの流行が発覚した日本の一地域のストーリー。フィクションだからと展開を期待する半面、「奇跡は起きない」の言葉の中で、容赦ない現実も繰り広げられる。
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全巻読みましたー!
たった3巻だけとは思えない濃厚さ。
コロナを予言してるとしか思えない内容でびっくりしました。
正しいことをしようと立ち向かう玉木医師がカッコ良かった。 -
『ペスト』のリウーとタルーを投影して読めるが、演出と作画で読ませる感じで脚本の深みには欠ける。
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日経プラス1(2020年5月2日)の「現場の奮闘リアルに描く 夢中になれる医療マンガ」を読んで、Kindleで3冊イッキにポチる。まさに、今の日本の状況が描かれていてびっくり。カミュの『ペスト』にインスピレーションを得ているだろうが、著者は世界がこんなことになるとは思ったいなかったと思う。今のこの息苦しさがリアルに表現されているし、医療従事者の苦労、苦悩もその通り。でも、本書では希望も見えていて、大切なのは誠実さだと。