身体哲学研究所所長、からだの学校・湧氣塾主宰。1949年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。早くから骨に着目し、形態学、進化生物学、比較動物学などを基に、独自の〈骨文法〉を確立し、虚弱化する現代人の健康法「骨呼吸エクササイズ」を創案、30年以上にわたり自らの塾をはじめ、多方面で指導を続けている。また、西洋の身体論(身体哲学)を学びながら、東洋の行法(坐禅、武術、ヨーガ、気功)、特に呼吸法を徹底的に実践研究し、現代の呼吸法の盲点、俗説を完全解明した。著書に『「阿修羅」の呼吸と身体』(現代書林)、『脳ひとり歩き時代』(河出書房)や『骨革命』(主婦の友社)がある。 「2017年 『50歳からは「筋トレ」してはいけない 何歳でも動けるからだをつくる「骨呼吸エクササイズ」』 で使われていた紹介文から引用しています。」