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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (171ページ)
感想・レビュー・書評
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2024年の初読みBLはなかなか重めの作品から☆
弟子兼付き人である了と、華道家元の朔の物語。
表紙からも漂ってると思いますが、新年早々、甘くて幸せいっぱーい♡な作品ではありません(^_^;)
何しろ物語は朔の通夜から始まるんですから…。
朔の家で、住み込みの生活を始めた了。
しかしある日やってきた男・弓越に、朔が抱かれているのを目撃してしまい…。
朔への募る激情と弓越への嫉妬を抱える了、弟子へ惹かれる気持ちと才能への嫉妬を抱えながら弓越に抱かれ続ける朔、そして了を疑う弓越…
話がどう進むのか、朔は何故死んだのか、この3人が行き着く先はどこなのか、展開がまったく分からないので、サスペンスドラマを見ているかのよう。
本作には別の作品も収録されており、こちらは郵便配達員とカフェオーナーの話になり、これまた意外な展開でした(^^)
そのあとにもう一編収録されていて朔視点が、
さらにそのあとなんと短編小説で弓越視点が書かれています。
重厚で読み応えがあって良かった(^^)
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弟子×華道の先生。身体の関係。描きおろしがめっちゃエロかった。
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