(とみなが・たかこ)1931(昭和6)年山口市生まれ。昭和18年から同22年まで大連市に住む。同年、引揚。昭和30年早稲田大学第一文学部卒業。雑誌記者を経て昭和33年日本教育テレビ(現・テレビ朝日)入社。同37年退社後、テレビ局を中心に広報、企画構成に参画。現在文筆家。1986年に発表した『大連・空白の六百日‐‐戦後、そこで何が起ったか』(新評論)は、マスコミ40紙誌の書評で、澤地久枝氏はじめ、各氏から絶賛された。他書に『深海からの声‐Uボート234号と友永英夫海軍技術中佐』(新評論)ほか。 「2017年 『張学良秘史 六人の女傑と革命、そして愛』 で使われていた紹介文から引用しています。」