- Amazon.co.jp ・電子書籍 (271ページ)
感想・レビュー・書評
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任意の人たちの実験で行った統計をもとにモチベーションを向上する方法を解説する。図解入りで、文字が大きく読みやすい。
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【感想】
様々な著書や論文をもとに人間の行動心理学について多くのものをまとめた一冊。自己啓発本を多く読んだ私にとっては、あまり新しい情報は得られなかった。分かりやすくまとめられているので、今までの本を復習をしたい人におすすめの一冊。
【アクションプラン】
・意識ではなく、環境を変える。
・人の本能的にどうしてもあらがえないことがあることを理解したうえで行動する。 -
訳書かと思って読み進めたら、著者は日本人だった。アンソニー・ロビンズの弟子というのがウリらしい。
なかなかおもしろい切り口。モチベーションをアップさせるにはどういう工夫が必要か。
左ページに、心理学実験の結果が、右ページに、考察が書かれている。実験心理学や社会心理学の読み物的な雰囲気がある。
記述は「A(実験結果)つまりB(考察)」というスタイルで一貫しているが、これがつながらない(論理に飛躍がある)箇所も多いと感じた。 -
ビジネスに活きる様々な心理学を、図解も含めて簡潔に解説。図鑑として持っておくべき一冊。
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おすすめです。一流の学者が実験に基づいてまとめた法則をたくさんわかりやすく紹介しています。一気に読むというよりも、その日トライしてみることを見つけるイメージ。
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事業や仕事に取り組むとき、一緒に働いている人たちのモチベーションをあげるのも大切だと思い読みました。
モチベーションがあがりやすい環境にしていくのに、根拠がある例を出しながら解説してくれているので、すごくわかりやすく読めました。