「見えない資産」経営: 企業価値と利益の源泉 [Kindle]
- 東方通信社(ティ・エー・シー企画) (2017年8月7日発売)
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (298ページ)
感想・レビュー・書評
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組織資産や人的資産、顧客資産といった「見えない資産」があることを強調し、それこそが企業価値と利益の源泉であると説く。
見えない資産経営について、そしてサイバーエージェントや住友金属工業で行った「見えない資産」を成長させる手法がかかれている本。
とはいえ、手法部分についてはよくわからなかった。アカデミックすぎて自分の頭では理解できないし、実行に落とし込む方法もわからない。
「見えない資産」があり、見えない資産を定点観測して継続的改善を行うべき、という2点がしれただけ充分ではある。
◯会社の5つの資産
・金融資産
・物的資産
・組織資産
・人的資産
・顧客資産
この5つの資産が連動して、企業価値を永続的に高めていく。
◯バリューダイナミクスでみれば、組織崩壊は防げる
・5つの資産をフレームワーク化したバリューダイナミクスを俯瞰する
・見えない3つの資産「組織資産」「人的資産」「顧客資産」を見れる専門機関や人が必要
・見えない資産について絶えず客観的にアプローチする必要がある
◯その他
文化と戦略に対する共感を持ってくれる「ロイヤルカスタマー」をいかにして増やしていくか?
そのために、自社の企業文化と経営戦略について、深く考え整理する必要がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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