ランウェイで笑って(1) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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感想 : 17
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感想・レビュー・書評

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  • マガポケのアプリで何気に読んでみたらハマりました。講談社系のマンガは集英社系とは違うパターンの熱血系が多い気がします。

    トップモデルを目指す女子高生千雪と、トップデザイナーを目指す男子高校生育人の話。千雪はモデル事務所を運営している両親のもとで育ち、自分もモデルを目指していたが身長が伸びず、親からもあきらめろと言われ続けている。育人は家族の服を手作りするのを楽しんでいるが、家庭の事情で専門の勉強をあきらめていた。
    この二人がちょっとしたきっかけで思わず化学反応を起こし、それぞれの夢に向かって歩き出す・・・というストーリー(になるはず)

    1巻は二人の急接近と、育人が千雪の服を作ったことで千雪がやっと親のモデル事務所との契約に至ったこと、育人が作った服が評判になり、あるデザイナー事務所に紹介され、しごかれる日々を迎えるところ。

    千雪の、”夢をかなえるにはまず口に出す”を実践しているところ、ぜひ見習いたい。「こういうのは口に出してナンボ。言葉にしなきゃ叶うものも叶わない」まさにそうだろうと思います。

    育人が世界史の授業でフランス革命からドレスを連想して構想を練り始めるシーン、なるほど、わかるなぁと思っていたらこれ、このあとの大事なシーンの伏線でした。

    一話ごとにファッション専門用語の解説がついているのはとってもありがたいです。

  • なんかもっと続けられそうだったのに意外と早く終わってしまった!話のテンポが独特というかちょっと早くて飛んでるようなところがあり、ん?え?ってなるところもたまにあったけど、そのぶん展開早いし色んなエピソードまざってて読みごたえあって面白かった!どんどん次の話読みたくなる。そしてキャラクターの表情にとても命こもってるところがよかった。デザイナーとしての成長物語なんだけど、親子の愛、ライバルとの関係、ちょっとした恋愛模様などもりだくさん。おもしろい。

  • 快活クラブ、ブックオフで読む

  • 抜擢ではあるが、ありえない好意ではない、ありえないほどの偶然という許される範囲。

  • 1巻が発売された頃はこんなにも続くマンガになるとは思いませんでした。
    昔、服飾専門学校へ通ってたので飛び交う専門用語が懐かしい。
    千雪と郁人の夢が力強く実現していくまでのストーリーが私には眩しくて羨ましいくらいです。

  • うん、めっちゃおもろい!

  •  タダだから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ

     なじみのないファッションものなんで敷居が高かったけど、基本夢追い情熱青春物なんで楽しく読めた( ´ ▽ ` )ノ
     最初の方は説明セリフ過多でゴタつきぎみだけどね( ´ ▽ ` )ノ

     文字通り自画自賛、自分で描いた衣装を自分で賛美しなくちゃならないんだから、よくよくファッションセンスに自信があるんだろうね、作者さん( ´ ▽ ` )ノ

     こういうもろ少女マンガ的物語が少年誌に掲載されてるってんだから、時代も変わったもんだ( ´ ▽ ` )ノ

     まあ、お洋服の勉強になりそうだし、キャラもかわいいし、話も期待できそうなんで、とりあえず来年から始まるアニメ版も見てみる( ´ ▽ ` )ノ


    2019/12/30

  • またしっかりめに書いたレビューが保存されなかった。本当に悲しい。前回の反省を活かして、本棚ページの簡易編集ウィンドウではなく、きちんと編集用ページに飛んでから編集したのにも関わらず。

    20分くらいかけてレビューを書いた後、「登録情報を更新する」ボタンを押したところ、なぜかログイン画面に飛ばされたのでもう一度ログイン手続きを行う。別にここまではいいんだよ?けれどログイン後に待っていたのは絶望、というか虚無。更新処理は全く行われておらず、わたしのレビューは全て無に帰したのだと、すぐに悟ったよ、ええ。悲しいかな人間とは慣れるイキモノで、既に一度、保存したと思ったレビューが無になった経験があったことで、事態はすぐに飲み込めた。

    え、でもどうすればいいの?20分もかけて編集するなと?別のテキストエディタで編集してからこちらにコピー&ペーストをしろと?

    ちょっと今回ばかりは自分での対策に限界があるというか、そこまでやらねばならないのか?という気がしてくる。

    といいつつ、しっかりこの文は消えても大丈夫なように対策してるんですけどね。そういうことを考えずにストレスフリーでレビューが編集できるようになることを願うばかりです。

    また悲しさを紛らわすために本来の書籍のレビューではないものを書いてしまいました。ただし素敵な漫画である本書の星評価は下げたくないので、星のレーティングだけはきちんと書籍のものをつけました。

  • 少女漫画じゃないのねあなた…。少年漫画的な熱さと少女漫画的な熱さが両立されてるように思う。好き嫌いありそうだけど私は好きです。

  • アマゾンの無料分が面白かったので。最近この導線の購買行動多いな。

    ピアノの森とか、ブルーピリオド、ブルージャイアントみたいに、芸術系の話の”評価の不確実性”みたいなものが染みる年齢になってきたのかもしれない。笑

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著者プロフィール




「2020年 『ランウェイで笑って 158cmモデル、パリコレへ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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