ガイコツ書店員　本田さん　3 (MFC　ジーンピクシブシリーズ) [Kindle]

著者 : 本田

• KADOKAWA (2017年9月27日発売)

感想・レビュー・書評

[げんえいさんの感想 · 2017年10月2日]

社内で話題になったので読んだ

[karvadraさんの感想 · 2018年11月1日]

華々しい新刊の陰に、死に筋あり。
いつ本屋さんに行っても、にぎにぎしく並ぶ新刊の裏で、死に筋商品の返品が行われているのですね。仕方ないのは分かっちゃいるけれど、やっぱりすこし切なさを感じます。

そのあたりは書店員さんも悩みどころのようで、死に筋返品に苦慮するコオモテさんを優しくさとすペストマスク係長が素敵です。

シリーズはここでいったん区切りのようですが、読むとなんだか本屋さんに行きたくなる、楽しい漫画でした。

[tmmskyさんの感想 · 2017年12月27日]

書店モノのコミックエッセイ。もっと読みたかった。。。

著者プロフィール

本田（ほんだ）
漫画家。書店コミック売場で10年間働いた経歴がある。
書店で起きたことを漫画化してpixivで公開したことが『ジーンピクシブ』での『ガイコツ書店員本田さん』連載に繋がる。2015年単行本化され、3巻まで刊行された。2018年10月、アニメ化。
2018年7月8日読売新聞記事によれば、元・味の素常務取締役の故・若松八郎が祖父にあたる。幼少の頃アドルフ・ヒトラーをドイツで見たことがあるという祖父の存在が、作中における外国人客の巧みな描写に影響しているという。
ほか、ジーンLINEで『ほしとんで』を連載中。