- Amazon.co.jp ・電子書籍 (244ページ)
感想・レビュー・書評
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とにかく前向きで良い。読んでいて気持ちがいい。
人それぞれの思考回路の構築には親の存在が大きいことがつくづく分かる。そのため、いろいろな考えを持った大人ができるのである。性格が違う人同氏で話し合うとどうしても優劣の判断が始まる。これは縦の「ものさし」を使っているため優劣判断になります。しかし、横の「ものさし」使えば、違いも単なる”ジャンル”になるので”決断”することが無くなる。
その他には、章の最後に手書きのスケッチが入っている。子供が書いたようなタッチではあったが、章のまとめが分かりやすく表現されているスケッチだと思った。 -
成功者とはこのようなマインドを持つのだ、ということが凝縮された本に思えた。
この本に限らずだが、自己啓発系の本に書かれている内容は、言い方は違っても同じところに突き当たることが多い。
それが本質ということなのだろう。
だから、これからもこの本も含めてたくさんの本を読んで、潜在意識に刷り込むようにしたいと思う。 -
要約ダイジェスト読了。
何をするにもスパルタな方法は否定されつつあるな、というのがこの手の本を読んだ時の一通りの感想。
マインドセットを自己否定から遠ざけることが推奨されているが、もちろんそれだけではない。
自分の言葉で言うと、人の意見は自分で咀嚼し、その中からいいことを見出して糧にする。人の意見の中には耳に痛いことも多いだろうから、その判断をはやくして辛いことを引きずらないようにし、自己否定のループは短時間で抜け出す。
と言うことであろう。