キネマ旬報 2017年11月上旬特別号 No.1762

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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910207211177

感想・レビュー・書評

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  • 借りたもの。
    『ブレードランナー2049』公開に伴う特集。
    前作『ブレードランナー』の何が凄かったのか、そして今作の何が凄いのか。
    執筆者たちのSF愛、ディストピアへの情景が溢れる。
    『Pen (ペン) 2017年 11/1号 [映画・小説・マンガの名作から最新作まで SF絶対主義。]』( https://booklog.jp/item/1/B0762CWGFM )でも寄稿していた冲方氏の文章。

    この雑誌で気になったのは『女神の見えざる手』。アメリカのロビー活動の専門家(ロビイスト)の物語。全米ライフル協会のロビー活動によって、アメリカの銃規制が進まない理由が垣間見れるという。フィクションではあるが、マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画で語られなかった別の視点の匂いがするので興味深い。

  • 宮崎あおいちゃん可愛いわあ。『純情きらり』から10年以上経っているとは…!

著者プロフィール

大林宣彦監督が残した言葉や関係者の証言をふりかえり、足跡をたどることで、改めて大林監督と大林映画を捉え直す。大林映画の素晴らしさ、面白さはもちろんのこと、監督の映画作法、フィロソフィーを次の世代に伝えていく、大林宣彦監督のこと、大林映画をいつまでも記憶にとどめてもらうための集大成となる1冊。

「2021年 『大林宣彦メモリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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