フェンス [DVD]

監督 : デンゼル・ワシントン 
出演 : デンゼル・ワシントン  ヴィオラ・デイヴィス  スティーヴン・ヘンダーソン  ジョヴァン・アデポ  ラッセル・ホーンズビー 
  • パラマウント
3.07
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本棚登録 : 34
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102603199

感想・レビュー・書評

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  • ものすごく自己中すぎる主人公。時代や人種で苦労したとはいえ、最後まで共感はできなかった。妻であり母であるローズの言葉が一番胸に刺さった。

  • 頑固クズ親父め
    奥さんと息子虐めて楽しいか(#゚Д゚)
    お前の居場所なんざ知らんわ
    さっさとケリつければ良かった話でしょ
    奥さん可哀想すぎて辛かったわ


    と思ったけど、確かに父親の言い分も分かるし息子の父親に支配されてトラウマんなる気持ちも分かるんだよ

    家族って難しいよね

    最期の叔父さんが見ててちょっと辛かった

    こういう家族いるよねというリアルな家庭を傍観した様な感じの映画だったな

  • タイトルから想像した内容が外れた。

  • 父親の影が自分になる、昔の頑固親父のアメリカ版、黒人が絡んで複雑になる。自分の自負している事柄を例え話として出すのは国を超えても変わらないのだなあ、と思った。指摘する隙を与えないようにデンゼル・ワシントンが喋り倒すのがすごいし、ヴィオラ・デイヴィスの美しさと飲まれない強さ、愛が圧倒的です。

  • サヘル・ローズという女優さんを知っていますか?
    何年か前に爆笑問題さんの番組でおかしなダジャレを連発する綺麗な人だな〜〜と気になってました
    そして彼女のことを知るにつれとんでもなく苦労したのだと知りそれでもあの明るさに心惹かれています。
    私は日本人 平和な時代の日本人です
    被災者、難民、外人などなど自分と少しでも違う事をつつき笑い者にしたりする最近の流行りにはのれません

    ましてやアメリカなどの移民の国ではどうしたって避けられないのが事実
    多数が笑えば少数の涙は無視されなかったことにされる
    今のバラエティーも「いじる」と言っていい風に言ってるけどどうだろうか?
    それが本当にみんなが笑顔になるというのなら私は見たくない
    他のやり方が出来ない芸のない人々なのだな〜〜ってね

    映画の話のはずが……

  • わたし、とても好きでした。
    最初、ずーっと喋ってるな〜しかも舞台?歌がないミュージカル?と思っていたらもともとは戯曲を、という成り立ちを知り納得。

    戦前、戦後。
    豊かになりつつあり、人種差別も少しずつ緩和しながらもまだ残り、そのなかでもまだまだ、黒人と呼ばれる人たちの生活の質や立場に、差別は残っている。

    ここにはとてもかけない、お父さんの人生。
    おれはこうだああだという、その影にある苦しみや悲しみや、なにくそという想い。
    それはおおっぴらに出さず、でもそれをうがった形で、息子たちに伝えて行った。息子たちを愛するがために、コントロールしてしまったのか。

    息子たちは反発しているが、彼の死のその日に、ローズが話した言葉に、何かを感じただろうな。

    ローズの最後の言葉、すごくよかった。
    また観直して、じっくり噛み砕きたい。

  • デンゼル・ワシントンの独り言や独演の長さ、自己中心さエグい。自戒を込めて。

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