新訳 ハイパワー・マーケティング あなたのビジネスを加速させる「力」の見つけ方 (角川書店単行本) [Kindle]
- KADOKAWA (2017年10月27日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (305ページ)
感想・レビュー・書評
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■評価■
★★★☆☆
■■概要・感想■■
○書評系youtuberが、高評価で紹介していた本。
○畑が技術屋の自分にとっては、中盤のどう売るかの話は少し退屈であったので、読み飛ばした。
○それでも冒頭と後半の部分は参考になること、事例の紹介があった。目次を適切に活用することで本書を効率的に使えると感じた。
○本書は初版が2005年のもので、それの新訳版である。なのでインターネットに関する洞察・テレマーケティングについては、古いところがあることに注意が必要だと感じた。現代だとwebマーケティングのSEO対策などは、常識になっているので。 -
関係性に投資する
USP、つまり強みは何か
魚のいるところで釣りをせよ
改めて、商売とは売り上げと利益を上げる。上げ方(手段)は、別に選ばなくてもいい。
何年間かという期間の中でいくら稼げるか?という観点が必要ということ。 -
・USPを叫び続ける
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これ実践できたら売り上げアップできる気がする本。
内容が多岐に渡るのでまだ理解しきれていませんが、
実現できたら売れる。儲かると思いました。
実現できるかはやろうとするか次第です。
ほんのちょっとめんどくさいことやお金がかかることをして
かなり売り上げをupできる。
めんどくさがらず、自分の事業に落とし込んで試します〜! -
How to マーケティング
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他の方の感想にもありましたが、マーケティングというよりHow toセールス本の特性が強い。
具体的事例がおおく教養にもなる。
ネット時代前のダイレクトメールと電話攻勢の組み合わせをどう進めるか等が目立った。
仕事における、心構えや競合との差別化方法等については十分に現代にも通じる物がありました。 -
バランスがよく使える感じの一冊。
具体的な行動提起のリストアップ本というよくある感じの体裁なんだけど、行動提起の抽象度のバランスがよい。この手の本に出てくる行動定義は抽象的すぎると具体的に何したらええのんってなるし具体的すぎるとそれはそのケースでしか使えないよねってなるんだけど、本書は抽象度のバランスがよいので、自分ちの業態に落とし込んで考えやすい。
行動提起の内容もDMとか初回割引みたいなよくある気損のやり方を改めて戦略的に再構築しようというものであり、これもまた再現性がありつつ昔から言われてることの繰り返しに陥ってなくてよい。
あとはマーケティング施策のテストマーケティングを推奨してるのも現実的でよかった。そうだよねそこもPDCAだよね。って感じ。 -
長きに渡り、マーケッターの教科書としてバイブル化していた廃盤本が新訳で読めるということで、オーディオブックで耳読。
すでに見聞きしている事例はここから来たのかな、と思う具体的事例集でした。
ただやはり、著者が再版を躊躇っていたのがわかるほど、今の時代にはちょい合わない部分も。
マーケティングというより、セールス手法かな。
売る側のマインドが大事で、顧客優先、三法良しの仕事が最大の収益を産む、ということ。
インターネット時代にどこまで応用を効かせるか、ですが、 人間関係が希薄になりがちな現代では、どこまで通じるか?
これまた実験していくしかない。 -
Audible にて。
マーケティングというよりセールス本。
やはり時代が古いし、だらだらと長い。