異世界のんびり農家 01 [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.50
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本棚登録 : 58
感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • ⭐︎4.2 再読である。
    アニメからのオーディブルである。
    これは、異世界ハーレム物語ではないか。火楽やるなぁ。作者の云うように間違いなくのんびり物語である。
    楽しませていただいた。

  • 本棚に登録したのは1巻だが、感想は5巻まで含んでいる。
    病弱なまま亡くなった主人公が異世界に転生し、神から授かった農具を使って農家を始める話。「よくある異世界転生じゃん」と思った方もいるだろう。実は非凡なのは著者である。

    この方元々はゲームのシナリオライターだったのだが、どのシナリオでもがっつり下調べをしてから執筆されるのだ。貴族が登場するゲームなら中世貴族の風習から生活様式など、執筆に必要なあらゆる要素を調べ上げた上で書く。だから世界観に違和感を感じることがない。かといって説明がくどくもない。一巻冒頭のサバイバル部分を読むだけで、著者が想像で書いていないことは伝わるだろう。
    支倉先生と並んで『安心して読めるファンタジー作家』と自分は呼んでいる。

    また文章も端的でわかりやすくテンポが良い。ハーレム要素が気にならない方にはお勧めできるファンタジーだ。

  • アニメでみたときほぼ独白でサクサク進むものだと思っていたが
    原作も同様だった。
    作者氏があとがきで公言しているとおり山なし谷なしののんびり平坦ストーリーである。
    ある意味、潔い作品。ツッコミたい人にも合わないだろう。

    ページ数はなかなか。
    シーズンもサクサク進んだが(3シーズン)、WEB連載はまだ続いてる様子(19シーズン経過

  • (2023/34)ブラック企業の激務が元で身体を壊し39歳で亡くなった主人公に神様が異世界への転移の機会をくれる。自ら希望した健康な身体スキルと、農業をやりたいという希望に基づいて神様がくれた万能農具を持って。最初こそ農具以外持ち物ゼロのサバイバル生活だが、ハーレム形成以降の展開が駆け足すぎて、やや拍子抜け気味。Unlimited対象なら続きも読むかもだけど、今のところ対象じゃないので待ってみよう。

  • コミカライズを読んでて、ダイジェスト感が気になったので原作を読んで見た
    ダイジェストでもなんでもない忠実なコミカライズだった…

  • 神「異世界でなにがやりたい?」
    「人の少ない場所で農業がしたいです」

    というわけで人の少ない森でのんびり農業に勤しむ話.
    なんだけど,
    森が未開の地っていうか前人未到気味な通称「死の森」だったり
    一頭居るだけで街が滅ぼせるくらいの狼を世話して共同生活したり
    災厄扱いされてそうな蜘蛛に服を作ってもらったりと
    何も知らずのんびり農家してるのは本人だけという….

    面白い.
    ぼくはこういうのすきだよ.
    次も買おう.

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