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感想・レビュー・書評
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栗原一止・・好きですね。なにもかも。 逡巡しながらも前に進もうとする姿…
とても清々しい。
出てくる人物が誰一人として悪者がいない…そこも好きなところです。
初めて読んだ作家ですが、続けて3篇読みましたが、もっと好きになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2023.09.10
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回数を重ねるにつれ、面白くなくなって残念。
「やめないこと」を正義とするのは、ボランティアで働く医師を正当化しているようでちょっとしんどいなと思った。でも「医者にとって知らないことは悪である」は素敵な言葉だと思う。 -
最近は、シリーズの途中までしか読んでいなかった作品を最初から最後まで読み倒しています。
10年ほど前に読んで以来の再読となる、神様のカルテシリーズ第3弾。
医者の在り方について、
第2弾とは違った角度で問いかけています。
昔、上司に言われた「無知はリスクだよ」という言葉を思い出しました。
医者にとっては本当に致命傷になり得るんですもんね。。
新章でどんな風に栗原先生が成長するか楽しみです!
そして、この本で鹿教湯温泉の氷灯ろう夢祈願というのを知って
実際に同時一人旅で行ったことを思い出しました。
本の舞台に足を運んでみたのは、この時が始めてだったかもしれません。
良い経験になりました。