アンリミテッドにて読了。中々面白い。そこを筋トレするか、と思ったが、とても大切であると感じた。星4つ。
下記にハイライトした個所をコピペ:
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オレンジ色のハイライト | 位置: 255
ムカつく、イラつく、そんなときは、お尻をしめて、深く息を吐いてみてください。怒りがスーッと収まるはずです。 お尻をしめることで丹田に意識を向けて呼吸ができ、交感神経から副交感神経にシフトします。すると、脈拍、血圧、血糖値も落ち着き
オレンジ色のハイライト | 位置: 269
筋肉を鍛えることは、ほかに内分泌系にも影響することがさまざまな研究でわかってきました。 筋肉を活性化すると、マイオカインという若返り物質が分泌されるのです。 マイオ(myo)とは筋肉のこと、カイン(kine)とは作動物質のことです。 筋肉でつくられる物質の総称のことで、ある特定の物質をさすわけではありません。別名〝筋肉ホルモン〟とも呼ばれています。 ちなみに、その種類はなんと 50 以上もあり、主に下半身の筋肉に分泌されるといわれてい
メモ若返り物資マイオカインの効用。以下コピペ:マイオカインには、次のような効果があるといわれています。 ①骨力の強化、②ガンの抑制、③認知症の予防、④糖尿病の改善、⑤動脈硬化の防止、⑥血圧の安定、⑦脂肪肝の防止、⑧成長ホルモンへの刺激、⑨肌が若返る
オレンジ色のハイライト | 位置: 281
なかでも重要なのは、脂肪を減らしてくれること
メモ肝脂肪が減り、肝臓の解毒作用が高まり、結果として少々の食物の毒ならすぐに解毒する、とのこと。
青色のハイライト | 位置: 287
マイオカインの分泌が少ない方は、肥満や老化、高血圧や 骨粗鬆症 などの症状が起きてしまうことが考えられ
オレンジ色のハイライト | 位置: 290
若返り物質として、最近とくに注目されているマイオカインは、太もも、お尻、ふくらはぎの下半身の「新しい筋肉」から分泌されます。 「新しい筋肉」とは、次のような筋肉のことです。筋肉は筋トレなどで負荷をかけることで筋繊維が壊されます。 その後、筋繊維が壊れたことでパワーを失った筋肉は、筋繊維を修復しようとするため、筋肉は強くなり発達します。 これを超回復といって、この強くなった筋肉が「新しい筋肉」というわけ
オレンジ色のハイライト | 位置: 418
わかりやすくいえば「上半身は空気のように感じなさい」「下半身はどっしりと充実させなさい」ということです。 すると、何事にも動じない心身の状態になります。これが不動心です。常に 24 時間、「上虚下実」を心がけて生活していれば、人生の達人といえます。 「下実」とは、「氣」を丹田に収め、意識を集中させた状態です。すると、 肚 ができる、肚が 据わる心身の状態になります。 昔の人は「肚で考え」「肚で 為せ」と 諭しています。これは「頭で考えるな」「意識をするな」という 戒め
オレンジ色のハイライト | 位置: 429
お尻をしめて「氣」をストンと肚に落とし、「丹田」に意識を収めると、肉体的な動作だけではなく、脳の働きもスムーズになるのです。 文章を書くとき、考え、思案すると言葉が出てこない。 ところが、お尻をしめて、肚を据えると、文章がスラスラ出るうえに疲れません。 これはあらゆる職業、仕事、作業に通じること
青色のハイライト | 位置: 433
頭だけで考えていると、脳がそれをストレスととらえ、どうにか処理しようとさまざまな指令を体に送ります。ところが、それが続くと脳はパンク状態になります。仕事がキャパオーバーで、あたふたしている人と同じことが脳の中で起きてい
メモこれはメッセージにも言える。
黄色のハイライト | 位置: 467
お尻をしめ 肛門をおなかに向かって引き上げながら、アイソメトリックスを行なうと、肛門まわり、腹筋や背筋まわりの筋肉が発達していきます。
黄色のハイライト | 位置: 475
筋肉とは、たんなるエネルギー消費器官だと考えられていました。ところが、それは内分泌器官でもあったのです。
黄色のハイライト | 位置: 481
この筋肉ホルモンの分泌量は、筋肉量と運動時間に比例します。 つまり単純計算で、筋肉が2倍で運動量が2倍なら、4倍マイオカインが出ることになります。
黄色のハイライト | 位置: 512
お尻をしめる―には、コツがあります。それは、肛門をぐっと上方に引き上げる感覚でしめるのです。おなかに肛門が吸い上げられる感じですね。
黄色のハイライト | 位置: 616
骨の形をイメージしてください。両端に筋肉が 腱 でくっついています。 筋肉が収縮すると、その筋力が骨に負荷を与えます。すると、骨密度が増大していくのです。 だから、筋力を鍛えることは骨力もアップするのです。 骨密度を高めると、背まがり、腰まがりの原因となる脊椎圧迫骨折も防げます。
黄色のハイライト | 位置: 636
いま、どれだけ筋肉を鍛えていますか? それが、あなたの老後の生活、生命を決めるのです。なぜなら、筋肉力は生命力だからです。
メモ筋力は生命力!
黄色のハイライト | 位置: 642
ただ、大切なのは、やるか、やらないか、です。
青色のハイライト | 位置: 812
痔疾 の最大原因は、 肛門 筋 の血行不良です。つまり肛門筋や周辺の〝運動不足〟です。 お尻しめによる肛門の筋トレで、しめる運動を繰り返せば、いやでも治ります。市販のボラギノールに頼るなど愚の骨頂
青色のハイライト | 位置: 818
痔の薬は使うほど血流が悪くなり、症状は悪化する……という悪循環に陥り
メモなぜなら痔の薬は治療薬ではなく、単なる痛み止の麻酔で、麻酔薬は血行を悪くし治癒を遅らせるから、とのこと。
オレンジ色のハイライト | 位置: 868
肛門の筋肉は、男性の性器を支える役割を果たしていたとは、初耳でしょ
オレンジ色のハイライト | 位置: 875
ではこの「肛門括約筋」をどのように鍛えたらいいのか、答えは簡単! お尻をしめることで、連動してこの筋肉を鍛えることができ
青色のハイライト | 位置: 1,014
日本の寝たきり老人は、ヨーロッパの8倍、アメリカの5倍です。 これはあまりに異常です。 日本人の平均寿命は世界一と政府(厚労省) は、自慢します。実は、これもペテンなのです。平均寿命を算出するルールが各国バラバラなの
青色のハイライト | 位置: 1,048
75 歳以上のお年寄りが1日入院すると、1年老けると、専門医は警告し
青色のハイライト | 位置: 1,055
しかし、単位人口あたりの100歳以上のアメリカ国民は、日本の3倍もいるの
青色のハイライト | 位置: 1,125
現代人は、誤った栄養学による〝洗脳〟で必要量の2~3倍も食べさせられています。いまだ餌づけされ、飼いならされているのです。まさに、地球という人間牧場で飼われている〝家畜〟そのもの
青色のハイライト | 位置: 1,196
分泌されると、心拍数や血圧が上がるだけではなく、覚醒、集中、判断力の向上や痛みを 遮蔽 するなどの効果を発揮し
メモノルアドレナリンが分泌されると覚醒する。筋トレでも分泌される。故に筋トレすると目が冴える。
青色のハイライト | 位置: 1,216
ノルアドレナリンとアドレナリンの違いは、前者は精神に作用して感情を高ぶらせるのに対して、アドレナリンは体に作用して、瞬時に危険物から逃れるなど運動能力を高めるの
黄色のハイライト | 位置: 1,278
苦悩とは、ムカムカ、イライラ、ウツウツ……とした心身の状態です。そして苦悩の正体は、もう明らかになっています。 そう、〝怒りホルモン〟が過剰に分泌されるからです。
黄色のハイライト | 位置: 1,300
同時にこうして目を閉じてゆっくり呼吸をする時間は、自分に意識を集中させてください。 いろんなことが思いめぐるかもしれません。自分の弱さ、ずるさとも向き合うことになるでしょう。決してそういう自分を責めないことです。責めたら心は折れます。受け入れるのです。 ペンタゴンでも、自分の弱さを受け入れていかなる変化にも柔軟に対応できるタフさこそが折れない心だといっています。 折れない心は、呼吸法を工夫することで自分でつくれます。お尻をしめれば、それは今からでもかない
青色のハイライト | 位置: 1,381
ハーバート・ビジネススクールのエイミー・カディ博士(社会心理学) が行なった興味深い実験があります。 「実際の心理状態とは関係なく、意図的に背筋を正し、堂々とした姿勢を取るだけで、ストレスホルモン(コルチゾール) の値が 25%も減少
青色のハイライト | 位置: 1,440
やる気が出ない〝症候群〟の人たちに必要なことは、一にも、二にも、お尻をしめることです。「そんな簡単なこと、誰でもできることで何が変わるんだ」と思うかもしれません。 まずはだまされたつもりで、1日 10 回、できるようになったら100回をノルマにしめ続けてみてください。1週間も続ければ変化を感じられます。 下半身が温かくなり、 肚 が充実してくる感覚を得られるはずです。 「上虚下実」の禅の教えを、思い出してください。 やる気の出ない人は、気持ちが上にいっています。それを下腹(丹田)に落とす。すると不思議なことに、それまで漠然と感じていた不安や恐怖が消えてい
青色のハイライト | 位置: 1,464
背筋が伸びると腸が正しい位置にくるので、腸内環境の改善になります。お尻をしめて肛門をおなかに引き上げるようにすると、血液が下半身にいくので、男性も女性もSEXが強くなるんですよね。 何よりも集中力が高まり、〝気が抜ける〟ことがなくなります。「氣」が充実し、やる気が出ます。これは何をするにも大切なこと
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,504
具体的には、次のような神経ホルモンが分泌されます。 ① ドーパミン:(快楽ホルモン) 副腎髄質から分泌されます。 「快楽」「ヤル気」「学習能力」「運動機能」「記憶力」をつかさどります。別名、〝感動ホルモン〟と呼ばれるのは、芸術などで感動したとき、放出されることが確認されているから
青色のハイライト | 位置: 1,513
② セロトニン:(幸せホルモン) 「精神の安定」「ストレス緩和」「生体時計をリセット」などの効果があります。またノルアドレナリンを抑える働きもあります。 赤ちゃんや動物を見て気持ちがほっこりするのはこのホルモンのおかげです。また不安やムカムカを静めて気持ちを穏やかにしてくれるから〝幸せホルモン〟とも呼ばれてい
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,519
③ エンドレフィン:(快感ホルモン) これは別名〝脳内麻薬〟と呼ばれます。よくランナーズ・ハイなんていいますね。 苦しいはずの長距離をなぜ走るのでしょう
青色のハイライト | 位置: 1,523
④ オキシトシン:(愛情ホルモン) 親子や男女などが愛し合うときに分泌されます。「ふれあい」つまりスキン・シップで、多く分泌されることから、別名、〝愛情ホルモン〟と呼ばれます。 ペットに触れるだけでも分泌され
オレンジ色のハイライト | 位置: 1,584
「肉食が始まって、戦争が始まった」(プラトン) 古代ギリシャの哲学者の言葉で、非常に重い。肉食は闘争、攻撃を生んだのです。 そのメカニズムもはっきりしています。肉食をすると血液が酸性化(アシドーシス) します。酸性体質は常に交感神経緊張気味になり、攻撃的になってしまうのです。温和な菜食者とは対照的