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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (289ページ)
感想・レビュー・書評
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一気読み。ハッピーエンドだけどどんでん返しがあまりにも衝撃的で巧みで読み終えたあとなんか怖くなった……。あとあんな胸が強調されるピッチピチの宇宙服、裸を見られるよりもわたしは嫌なんだけどみんな当たり前のように着ているのが始終引っかかって話が頭に入りづらかった笑
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お話しをまとめ切った手腕、流石すぎます。
スケットダンスの前ではなく、あとの作品だったんですね。
遺伝子とは何か、宗教とは何か、歴史とは何か、大きなテーマに挑んだ作品でした。
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「彼方のアストラ」全５巻一気読み。
宇宙サバイバル漫画。近未来、５日間の宇宙キャンプに参加した高校生が漂流することになってしまい、そこで驚愕の事実を知ってしまう、という物語。
少し前に読んだ「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が面白かった、ということを知り合いに話したら、この漫画を紹介されたんですよね。宇宙サバイバルもの連続読破。
最初の方は、萩尾望都の「11人いる」のオマージュのようなエピソードがあったり、ちょっと都合が良すぎるんじゃ？的な展開もあったものの、深いところに隠された謎が少しずつわかっていって、最後は読むスピードが上がりました。
完結した状態で読んだのが良かったのかも。
１、２巻だけを読んだら、もしかしたら、読み続けなかったかもしれない。
とても面白かった。
そして、今は「火星の人」を読んでいるところ。
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」からの宇宙サバイバルもの３連チャンw
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（全巻通しての感想）
宇宙を舞台にしたミステリコミック。
誰が事件を起こしたのかというフーダニットとして物語は始まりますが、旅を続けていくうちに新しい謎がどんどん出てきます。
その一つ一つのアプローチが丁寧で、新しい事実に驚きました。
またそれぞれのキャラクターの深堀に繋がる構成も好印象。
コミカルの中にある伏線とそれぞれの掘り下げがとてもよく、そしてかっこいい作品になっています。
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ギャグのある少年向け冒険SFの姿が最後、どんどん変わり、それでも、少年ものらしい展開にスッキリします。最初の一巻でこの展開は想像できない！
この深さをこの短さでは 描くのはすごい。
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とんでもない作品だった。未開の惑星探索のドキドキワクワク感とこの旅にまつわる伏線とその見事な回収ぶり。中だるみの話が一切ない化け物みたいな作品でした。
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最近は宇宙といえばロボットものばかりで飽き飽きしていたところ、彼方のアストラに出会った。これはまさにSF、宇宙を冒険する物語で、ジャンプらしい友情・努力・勝利もふんだんに盛り込まれている。久々に読む手が止まらない漫画だった。
全５巻と思えないほどの冒険をした気になるのは、やはり舞台の壮大さ、読めない展開、訪れる幾多の危機、それに立ち向かう少年少女たち、彼らの様々な過去や揺れ動く心、そんなものが濃密に描かれているからだと思う。
誰も助けてくれない絶望的な状況でも、必ずギャグがあって、思わず笑ってしまうのは篠原さんの描く漫画らしさなのだろうか。私はスケットダンスが好きなので、何となくあの雰囲気と通じるものがあると感じる。
そう、スケットダンスが好きな人なら反応してしまう小ネタがちょこちょこ入っているのはずるい。
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著者プロフィール
篠原健太の作品
