マンガでわかる 男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方 (中経☆コミックス) [Kindle]
- KADOKAWA (2018年1月26日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (181ページ)
感想・レビュー・書評
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■0歳「たのしい」という体験をする (好奇心)
・色のはっきりした絵本を見せる、楽器の音を聴かせる、スキンシップも十分にするなど、五感を刺激するとよい。
■1歳「できた」という体験をする (やる気)
・なんでもよいので「できた」という体験を積み重ね、褒めてあげる。
・男の子は強制されたり邪魔されたりするとやる気をなくすので、本人が楽しいことをさせる。
■2歳「わかった」という体験をする (集中力)
・自然の中に連れ出して興味の赴くままに体験をさせるのが一番よい。
・一度集中することの快感を知れば、何にでも集中できるようになる。
・「寂しい」「悔しい」「手伝って」「助けて」という言葉を教えてあげると、心が落ち着く。
■3歳「やってみたい」という体験をする (自立心)
・男の子は生来自立心が高いもの。時間はかかるが自分でやらせてみて、失敗したら責任の取り方を教える。
・心を傷つける叱り方に注意。
■4歳「がんばる」体験をする (我慢する心)
・自分がやる、守ると言ったことはきっちり守らせ、妥協をしないこと。
・要求には、まず「いいよ」と答えてから、条件をつけると心が落ち着く。
■5歳「ありがとう」と言い合える体験をする (思いやりの心)
・つらい体験をすることで人をいたわる気持ちが芽生えてくる。
・挑戦させて悔しい体験をさせてみる。
・乱暴な子には、「ごっこ遊び」を通じて理解してもらう。
・親が「ごめんなさい」「ありがとう」を心をこめて言ったり間違いを認めることも大切。
■6歳「やり抜いた」と思える体験をする (自信)
・自分がやろうと決めたことを最後までやり遂げたときに自信がつく。
・「あなたはできる」とやさしく微笑み見守ってあげること。
・お父さんが関心を示す(かつ、ずっと見ていると分かる言葉を伝える)ことも大切。
・何か迷ったら、とにかく抱きしめる。
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