1950年2月、三重県津市芸濃町生まれ。風俗ライター、歌人。寺山修司に憧れて入学した早稲田大学教育学部を7年かけて卒業。在学中は早稲田大学短歌会に所属し短歌を作る。のち法政大学大学院に入学し、修士論文『戦後の娼婦小説の系譜と寺山修司の娼婦観』を書く。歌集に『シャボン玉伝』(ブロンズ新社)』『心境短歌(わたくしたんか) 水、厳かに』(人間社)、ほかに人間社文庫「昭和の性文化」シリーズをプロデュースし、うち4冊が自身の著作。 「2023年 『寺山修司 母の歌、斧の歌、そして父の歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」