薬屋のひとりごと 2巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) [Kindle]

  • スクウェア・エニックス
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  • 後宮にいる4人の上級妃が出揃う園遊会の毒見で、猫猫は毒が盛られていることを言い当てる。そして、その毒が里樹妃狙いで盛られたことや妃が魚介アレルギーを持っていることにも気づく。

    薬に関する知識と観察力を活かして人の命を守る一方、恋愛には疎く、かんざしを与えられる意味も理解していない。そのギャップが面白い。

  • 評判がいいのは知っていたけど、既に10巻ぐらい出ているのを読むのが面倒で、手っ取り早くコミックに走る。
    評判に偽りなくおもしろい。今後の展開が気になる。
    早い段階で小説の方から読んでいればと思わなくもないけど、絵もきれいだし、たぶん原作のおもしろさは損なわれていないと思う。私のように今から原作からはいるのは…と躊躇する人には間違いなくおすすめ。

  • 猫猫がかわいくて大好き

  • 病に伏せる梨花妃を見るよう、皇帝から直接言われる猫猫
    病人のための食事を作るも侍女に捨てられ、栄養もりもりの食事を無理やり食べさせる侍女
    禁止されたはずの白粉を使い続けていることが分かり猫猫爆ギレ
    食事を含めて猫猫が仕切ると2ヶ月ほどで回復
    帝の寵愛を逃したと嘆く梨花妃に遊女から教わった技を伝える
    梨花妃のもとに通うようになった皇帝

    園遊会
    襲われることを避けるために化粧でそばかすをつけていた猫猫
    素顔で参加
    その背景を知った壬氏はかんざしを渡す
    玉葉妃は自分だけの侍女じゃなくなったと抱擁

    先帝の妃だったが出家後に現帝の妃になった徳妃は14歳
    淑妃は30歳ぐらい

    毒味
    しっかり仕事をする猫猫だふぁ、毒を嬉しそうに元気よく食べてしまい、疑って同じものを食べた大臣が倒れて大騒ぎ
    アレルギー反応を起こしていた徳妃こと理樹妃
    猫猫は毒で狙われたのは玉葉妃ではなく理樹妃であろうこと、その毒味薬がアレルギーが起こる食事であると知りながら止めなかったことを見抜く

  • かんざしの意味に気づいていない猫猫や拗ねる玉葉妃が可愛らしい。単純に悪を看破するのではなく、最大限人に想いを馳せる猫猫がすごく良い人だと思う

  • コミカライズ別バージョン2巻。
    園遊会で毒が盛られていて、狙われたのは徳妃だと分かるところまで。

  • 後宮らしい事件が起こります。最初に仲良さそうな宮に派遣されてよかった…

  • 一冊を一気に読もうとするとけっこう気合を入れないとストーリーの把握に頭を使うのですが、一話ずつ読むと程よくおもしろいです。

    前半は梨花妃の看病の話。
    梨花妃の具合が悪い原因はアレだったのですね。
    猫猫かっこよすぎ。広告で見た
    「誰が自分の餓鬼殺した毒を喜ぶんだよ」のシーンはココで観れた♬
    ていうかここの侍女たちはアホの集まりか。
    あと、最後に猫猫が梨花妃にどんな秘術を教えたのかが気になる。

    後半は園遊会の話。
    おしゃれよりも当日の身体の冷えを心配するところがいかにも猫猫らしい。カイロ入れを作ったら口コミで広まり、随分と大忙しになりました。

    そういえば猫猫は毒味役でした。そして園遊会では毒味のシーンが。しかも毒が。

  •  

  • 壬氏さま可愛い....

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