週刊少年マガジン 2018年 10号[2018年2月7日発売] [雑誌] [Kindle]
- 講談社 (2018年2月7日発売)
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感想・レビュー・書評
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①七つの大罪 鈴木央
どんなに傲慢な男でも、惚れた女に、自分がどう思われているのか、気にしちゃうのだな。こういう、ある意味、小さいトコもエスカノールさんの魅力だろう
そんなエスカノールさんの魔力である「太陽」が、実は、エスタロッサに殺された、リュドシエルの実弟・マエルの有していた恩寵である、と判明し、読み手は吃驚させられた。でも、エスカノールさんは恩寵が己を選んだ、と微塵も動揺しない。さすがだ
にしたって、ふと思ったが、魔神族も女神族も酒に弱すぎじゃね。いっそ、どっちもベロンベロンに酩酊させた状態で、永久的な停戦条約を結べりゃ、万事解決なのでは
②川柳少女 五十嵐正邦
およそ、七々子の恋のライバルになるには力不足すぎる五代ちゃんだけど、彼女の言動には、やけに共感できる
そんな彼女が引き出してくれた、七々子とエイジの恋が始まった日の語り、実に気になるぜ
③生徒会役員共 氏家ト全
天才少女だって、時にゃ、ウッカリ忘れ物もする
もし、シノが同じ状態になったら、タカが拭いてあげて、その後に「ミートソース味がしますかね」って唇で確かめればいいよ
④マコさんは死んでも自立しない 千田大輔
マコさん相手にゃ、じれったいくせに、他の女子相手だと、平然と名前呼びする隣の男らしさが凄い
⑤ぼくらの王様(後編) 岡田卓也
連載してほしいが、果たして、今回の前後編は、『ワニ男爵』(3)に収録されるのか、それとも、短編集が出るのか、そこが気になってしまう詳細をみるコメント0件をすべて表示
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