スプリット [DVD]

監督 : M・ナイト・シャマラン 
出演 : ジェームズ・マカヴォイ  アニヤ・テイラー=ジョイ  ベティ・バックリー  ヘイリー・ルー・リチャードソン  ブルース・ウィリス 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2.97
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本棚登録 : 115
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102647476

感想・レビュー・書評

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  • 3部作と知らずに真ん中のこの作品を観賞…『アンブレイカブル』観ていれば良かった…

    23人の人格を持つ男に女子高生が誘拐される けっこうハラハラしたけど、この作品だけだと うーん…って感じになってしまった 人格がコロコロ変わる演技は凄いと思う
    けどやっぱり『アンブレイカブル』観てからの方が良かったのかな…続編としての『ミスターガラス』も観てみないとなんとも言えないな〜

  • 【ストーリー】
    友人のバースデーパーティ帰り、車に乗った3人の女子高生。
    見知らぬ男が乗り込んできて、3人は眠らされ拉致監禁される。
    目を覚ますとそこは密室…彼女たちはその後、信じがたい事実を知る。
    ドアを開けて入ってきた男はさっきとは違う異様な雰囲気で、姿を現す度に異なる人物に変わっていた―なんと彼には23もの人格が宿っていたのだ!
    そして、さらに恐るべき24番目の人格が誕生すると、彼女たちは恐怖のどん底に。
    3人 VS <23+1>人格。果たして、3人は無事に脱出できるのか! ?




    2016年のアメリカ合衆国のホラー・スリラー映画
    M・ナイト・シャマラン監督
    多重人格者の犯人に誘拐された女子高生を描く

    この間観た『アンブレイカブル』の続編ということなんだけど 観ていなくても大丈夫なストーリーだと思う
    超人?超変人?繋がりなのか?
    ラストにデヴィッド(ブルース・ウィリス)がちょこっと出ている
    姿を現す度に いろんな人格が出て来て コロコロ変わる演技は上手いなって思った
    3部作目があるけど ホントどんな繋がりがあるのか?そこが気になってまた観てしまうんだろうな笑!

  • ヒステリーの基本病理が、
    スプリットなのか、抑圧分離なのか、
    議論が分かれるところではあるのだが。

    DIDを含めて解離性障害の、
    心的世界を表現する方法のひとつとしては、
    まぁ、こういうのもアリかくらいでいたけれど、
    結構に序盤から、
    本当は主人公?の女の子が、
    犯人の一部じゃないかと思うのだが…。

  • 兎に角ジェームズ・マカヴォイさんの演じ分けが素晴らしかったです。
    出てくる人格は8人ぐらいでしたが、それでもどの人格も本当に別人みたいでただただ演技に感心していたのですが、特にヘドウィグという9歳の少年の人格があどけない感じで良かったです。
    主人公のケイシー役の子も良かった。
    ラストもびっくり。これは「アンブレイカブル」の続編だったって事ですよね?
    アンブレイカブル・・・全然覚えてない(笑)
    しかも「ミスター・ガラス」が本作の続編みたいなので今度観る時は3本纏めて観ようと思います。

  • サバイバーたちの物語

    加害者視点の虐待シーンが極力省かれている
    描かれるのは、彼女たち彼らがどう闘ったのか

    M・ナイト・シャラマン監督はシックスセンスの時の騒ぎに対してピンとこないままでむしろ避けていた。
    今、一つずつ見て好きになった。
    病気を持つひとたちが描かれる
    それは善でもあり悪でもあり、だがその病気であり能力を得た一つの人間として。
    力強くて、怖くて、勇気を与えてくれて、格好良くて。
    震える
    わたしのスーパーヒーローを描いてくれる
    (他は、スティーヴン・キング、エリザベス・モス辺りかな)

    アンブレイカブル、スプリット、ミスター・ガラスの順で観てみたかった

  • 虎の歯は合計30本 動物園の地下室 鉄格子をひん曲げるモンスターの怪力 叔父からの虐待を匂わせる描写 カニエ・ウエストでダンスすると曰う9歳男児の人格 催眠スプレー 天井の通気口から脱出を試みる トランシーバーで助けを求める 鹿の雄は発情期に馬鹿になる 雌は常に生き延びる事を考える

  • ★3.0

    壮大な自己紹介の物語。

    私は最初に「Mr.ガラス」に興味を持ち、「アンブレイカブル」と「スプリット」との3部作であること、スプリットの最後にアンブレイカブルと同じ世界であることが描かれていること、この2点を知ってしまったので、スプリットのどんでん返し云々は感じられなかった。

    けど、ミスリードさせるように描かれているから、もしかしたら予想外のことが発覚するのかも…!?とドキドキすることはできた。

    ストーリーは評価が分かれるだろうけど、ジェームズ・マカヴォイの演技の素晴らしさは誰もが納得だろうし、それだけでも観る価値あると思う。

    しかし、アンブレイカブル知らない人が観たら単純につまらないって感想になるかも。
    これを観終わったから、やっと本命の「Mr.ガラス」を観られるわ。 

  • 23の人格を持つ男に女子高生が拐われる。彼が彼女たちをさらったのには理由があった。それは24人目の人格「ビースト」の儀式の為に必要なのだという。入れ替わる人格と対峙しながら少女たちは脱走を試みる。
    映像がよかった。追いかけられたい気持ちだったのでとても気持ちよく観れました。役者さんの人格の演じ分けも素敵でした。

  • これ単体としては微妙かな…役者の多重人格の演じ分けには感嘆。女子高生誘拐して食事とか言ってたからなんだろう?って思ったらホントにその女子高生食べるとはw しかもなんでビーストって思ったら働いてるところが動物園wいろいろ設定安い。
    ただアンブレイカブルからミスターガラスに繋がる間の映画なのでミスターガラス観るには外せないのかな?

  • アンブレイカブルを見てから、関連作という事で観賞。
    面白かった。

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